秋の戸隠は初めて。新そばが食べたいのと、紅葉と野鳥もついでに楽しみたいと出掛けた。(10/21、22)平安時代のはじめから山岳信仰の霊山として知られる戸隠山には多くの修験者が集まり、その霊験所(戸隠山顕光寺)は、戸隠山三千坊と称せられ隆盛を極め、明治の神仏分離令によって神社になったとのこと。 中社や宝光社には旧宿坊だった家並が多く残っており、今でも旅館や戸隠そばの店として賑わっている。 写真@は戸隠神社中社です。 軽井沢から戸隠に着いたのは昼時、昼食は今晩宿泊する旅館で戸隠そばを食べることに。残念ながら新そばではなかったが、根曲り竹で作られた平たい笊に神仏に供えた名残の独特のぼっち盛りした戸隠そばを頂いた。とても美味しかったです。 お店によっては10/14〜から新そばを出しているようだが、この旅館では11月1日の蕎麦献納祭(新そば振舞い)以降から新そばが食べられるとのことだ。写真Aは、戸隠神社宝光社近くの畑で蕎麦の実を刈取り束ねて積重ね、天日干しをしている光景だ。この畑を見ると昼夜の温度差があり、美味しい戸隠霧下そばを育てている事が判る気がする。 蕎麦も食べたので先ずは戸隠森林植物園に出掛けた。園内に入ると落葉松が黄葉して真直ぐに伸びた樹幹がとても綺麗だ。みどりが池(写真B)ではコガモが3羽、カイツブリとキンクロハジロが各1羽が見られた。 みどりが池から、小川のこみち、水芭蕉のこみち、小鳥のこみち、随神門へと探鳥を楽しんだ。途中で偶然にも SI さん夫妻に会ってムギマキが出ている事を教えてもらった。早速その場所に行って見ることができ、あのムギマキの喉から腹上部にかけての橙色が印象的だった。 小鳥のこみちなどの遊歩道(写真C)では、野鳥の他にも季節ごとに様々な美しい花が楽しめるとのこと。紅葉の時期はもう過ぎた感じだが落葉した木々のなかにポツンとまだ残っている紅葉が、一際目立って美しく見えた。 最近、住宅地に熊が出て襲われたなどとの新聞記事が出るようになったが、この園内にも所々に「熊出没」のビラが張り出されていた。(写真D) (今年度、人身事故や農作物への害で捕獲されたツキノワグマが全国で2956頭、長野では398頭と昨年度の4倍近くで、怪我13、死者2とのこと。朝日新聞10/31から。) 次の日、朝食前に旅館の近辺を散策したらツグミが群をなして飛んでいくのが見られた。午前中にもう一度、森林植物園をまわりムギマキをゆっくり見てから帰路に着いた。 今回は、蕎麦と紅葉を楽しみ、野鳥はジョウビタキ、マミチャジナイ、ツグミ、ムギマキ、ホオジロ、カシラダカ、アトリ、イカルなどが見られ、とても満足した旅でした。有難う。!! *** ( 注 : パソコンのメンテナンスのため 11/1〜5 まで休みます。) *** |
| << 前記事(2006/10/28) | トップへ | 後記事(2006/11/06)>> |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2006/10/28) | トップへ | 後記事(2006/11/06)>> |