タケちゃんの散歩道

アクセスカウンタ

zoom RSS 北印旛沼から西印旛沼への捷水路沿いを歩いて

<<   作成日時 : 2010/05/02 07:00   >>

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 2

画像甚兵衛公園から北印旛沼畔まで春の渡りのシギ・チドリ類や他の野鳥などを探し、さらに昼食後は甚兵衛大橋から北印旛沼から西印旛沼への捷水路沿いを西印旛沼近くの双子橋まで約 3qほど散策した。 (4/25)


今日は、京成線公津の杜駅前から 8時28分発の成田市コミュニティバスに乗車して、終点の「甚兵衛渡し」バス停で下車した。 なお「甚兵衛渡し」とは、渡し守の甚兵衛が禁を破って対岸の吉高まで佐倉惣五郎を送った渡し場といわれており、またバス停のすぐ近くには甚兵衛公園が整備されている。
園内には、「日本の名松百選」 にも選ばれた樹齢 300年を越える松林や、甚兵衛供養塔、水神宮などもあり、また満開の濃紅色大輪八重の 関山(カンザン)も数本あった。 (写真 A)

今日は日本野鳥の会 ・千葉県支部開催の北印旛沼探鳥会、昨年の10月から今年 4月まで毎月1回開催されているが 11月と 2月は残念ながら雨で中止、今月が今期最後の探鳥会である。 集合場所と時間は、この甚兵衛公園に 9時30分。 幹事から探鳥コースや注意事項などの説明があった後、9時40分にスタートした。 園内には昨年12月頃から見かけていた白い頭をしたスズメ 1羽がいたが、今回は残念ながら見当たらなかった。 (写真 B)

画像

甚兵衛公園から北印旛沼畔に向った。 途中の水田に飛来するシギ・チドリ類を見るのが楽しみだが、所々で代掻きや田植えが終えた水田で多くのムナグロ(写真 @)が飛来しているのが見られた。 ムナグロ の他にも チュウシャクシギ 1羽 が見られた。 (写真 @、C)

水田や水路などで、カルガモ、クサシギ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ツグミ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、ムクドリ などが見られた。 このあと成田新高速鉄道の高架下をくぐり、さらに国道464号線を横切り大きく広がる北印旛沼畔に出た。 北須賀の水田にも多くの ムナグロ と、キョウジョシギ 1羽、キアシシギ 1羽、それと タシギ や コムクドリ などが見られた。

画像
画像

湖面では ヨシガモ が多く、他には マガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ユリカモメ、セグロカモメ、クロハラアジサシ、コアジサシ なども見られた。 (写真 D)

写真Dに見られる高架線路は今年 7月開業する成田新高速鉄道で、時々 試運転の電車が見られた。
備考 : 成田新高速鉄道とは、現在 印西市の中程を東西に走っている北総線を成田空港まで延伸するもので、ルート愛称を 「成田スカイアクセス」 といい、日暮里駅〜空港第 2ビル駅間を最速 36分で結ぶ予定とのこと。 )

画像

もう正午、これまで見られたものを(鳥合せ)確認した。
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、トビ、チュウヒ、バン、オオバン、コチドリ、ムナグロ、キョウジョシギ、クサシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、クロハラアジサシ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス の 49種でした。(北印旛沼探鳥会)

画像
画像

探鳥会はここまで。 この後、もう少し散策しようと友人と甚兵衛大橋から印旛捷水路沿いを歩くことにした。
備考 : 捷水路とは、蛇行する河川の屈曲部を直線的に連絡するために開削した人工水路のことで、北印旛沼と西印旛沼を結ぶのが印旛捷水路 )

甚兵衛大橋を渡り捷水路沿い( 県道 八千代印旛栄自転車道線 )を進むと、右側に一風変わった建物 「メタルアートミュージアム ひかりの谷」 が現れる。 まだ入場したことはないが、その名の通り金属で制作された作品を展示する美術館とのこと。 また、捷水路沿には葉桜だったが桜並木もあり、また近くには樹齢 300年を越えるヤマザクラ 「吉高の大桜」があるので、花見の時季も楽しめそうだ。 そんな桜並木でコムクドリを、捷水路ではカワウ 1羽、カルガモ 2羽を見ただけで、鳥は大変少なかった。

画像

下総台地を開削した捷水路だけあって渓谷を思わせる風景が続き、ベンガラ色の市井橋や水色の山田橋が随分高いところを通っていた。 さらに市井橋の下の開削した場所からナウマンゾウの化石が発掘されたとのことで、「ナウマン象発掘地点」のプレートがあった。 昭和 41(1966)年に、ここ(現 印西市印旛 )で ほぼ完全な化石が発掘された場所とのことで、化石は「国立科学博物館に収蔵されている」 と 「千葉県立房総のむら 資料館に常設展示されている」 という資料もあるが、確認していない。 (写真 E、F)

備考 : ナウマンゾウは、2万年前の旧石器時代 全国的に棲息していた小型のゾウで、旧石器時代人の貴重な食料だったとのこと。 発見された化石は ほぼ完全な形で、長野県信濃町野尻湖畔などで見つかった体の化石と合わせ、骨格の全容が解明され、体長 4.5m、体高 2.5mで動物園でよく見るアジア象よりひと回り小さいとのこと。 )

浅間橋の近くでは、上溝桜(ウワミズザクラ)が花を付けているのが見られた。 双子橋に14時20分頃到着、間もなく橋近くから京成佐倉駅行のバスに乗車して帰路についた。 楽しい散策、皆さん 有難うございました。 (写真 G)


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
印旛沼付近の野鳥観察では、沢山の野鳥をご覧になられたようですね。
のどかな田園風景も懐かしく見せていただきました。
北総線は、今まで日医大印旛まででしたでしょうか。
成田空港まで延伸になるようですね。日暮里から成田空港まで36分とは驚きです。甚兵衛公園の鮮やかな八重桜「関山」が綺麗ですね。Wクリックで見せていただきました。途中でご覧になられた上溝桜もちょうど見頃のようすね。
関山も上溝桜も多摩森林科学園で綺麗な花を咲かせていました。

2010/05/02 21:19
お早うございます。
甚兵衛公園の前に広がる長閑な田園風景と印旛沼や遠く筑波山などの静かだった光景が、成田新高速鉄道線の開通によってどの様に変化していくのでしょうか ? ・・・・ 。
多摩森林科学園に行かれましたか、多くの種類の桜や山野草の花々を大いに楽しまれたのでしょうね。綺麗な写真を楽しみにしています。
タケちゃん
2010/05/03 06:36

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
北印旛沼から西印旛沼への捷水路沿いを歩いて タケちゃんの散歩道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる