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zoom RSS 東京湾に残る貴重な干潟を巡って

<<   作成日時 : 2010/12/08 07:00   >>

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画像房総半島の中程を流れる小櫃川、その下流に架かる金木橋近くのヨシ原で猛禽類、川面でカモ類、さらに小櫃川沿いを下って河口に広がる貴重な干潟 ・盤洲干潟で カモメ類やシギ・チドリ類などを探した。 (12/05)



JR総武線千葉駅から内房線に乗換え、巖根駅で下車した。

途中、内房線に乗車していると東京湾沿いには、鉄鋼、火力発電所、各種工場の煙突、石油化学工場の化学反応塔などが見える。 ここは東京湾 千葉港 (市川市 ・船橋市 ・習志野市 ・千葉市 ・市原市 ・袖ヶ浦市にわたる海面に含まれるすべての港の総称) の後背地に拡がる 京葉臨海工業地帯(写真 A、B) (写真Aは、内房線姉ヶ崎〜長浦駅付近の車窓風景、Bは参考まで千葉市 「いなげの浜」から見た 京葉臨海工業地帯 (12/04撮影) )

この地域は、昭和 35(1960)年頃から始った東京湾埋立て工事によってできた地域で、多くの干潟が埋立てられた。 この結果、現在 東京湾で干潟と呼べる地域は 三番瀬、富津(洲)、盤洲干潟など数箇所で、「海の浄化作用」、「稚魚や稚貝の幼い生き物の揺りかご」 などの働きを持ち、生態系にとって大切な場所で東京湾にとっては数少ない残された貴重な干潟である。

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巖根駅東口を出て間もなく右側に「よこすか医院」、その手前の真直ぐ延びた ”ふれあい通り” をしばらく行くと、袖ヶ浦中島木更津(87号)線に突き当たる。 それを右側に進めば間もなく小櫃川に架かる金木橋に到着する。

日本野鳥の会千葉県が開催する小櫃川探鳥会、今日は地元 畔戸地区の住民 20数名がバスで参加して一緒に探鳥するとのこと。 金木橋際の畔戸高須入口バス停近くで望遠鏡などを準備してから、地元住民と一緒に 金木橋 に移動して探鳥。 カモ類では ヨシガモ を期待していたが一羽も見ることができず マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、スズガモ が少々、その代りに猛禽類は ミサゴ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、チュウヒ と大いに楽しむことができた。 (写真 @、C)

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次は、何時もは畔戸地区の水田の中を小櫃川沿いに進むのだが、今日は地元住民 20数名がバスで参加しているので畔戸地区にある公民館に一旦 バスと車で移動してから、そこから歩いて盤洲干潟に向うことになった。

参考まで 盤洲干潟 とは、「木更津市の小櫃川河口を中心とする広さ約 1,400ヘクタールの自然干潟で、砂地干潟としては国内最大級。 シギやチドリなど 70種以上が観察される野鳥の楽園で、近年は海の浄化作用に欠かせないゴカイやカニ、貝類などの底生動物 (ベントス) の宝庫としても脚光を浴びている。」 とのこと。( 朝日新聞のコトバンクを参照 )

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公民館からは、小櫃川沿いにあるアクアマリンボートクラブ近くの堤防までは直ぐ。

途中、向こう岸の葦原、中洲にはハクセキレイ、イソシギ、上流の川面には カルガモ、ヒドリガモ が少々、やはりこの場所でもカモ類は少なかった。 堤防を下りて右側に水田 の広がる中を進み、さらに盤洲干潟の入口から円弧状三角州の低湿地帯 アシやアイアシなどに覆われた後浜を進み、前浜に出た。 (写真 E)

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「前浜」 は、海岸線から大潮の時に露出する干潮線までの範囲で、沖合い約 2qまでの砂質干潟とのこと。 今日は、大潮 ・満潮 5:02、15:33 ・干潮 10:15、22:39 (君津)で 干潟 が広がっていたが、波打ち際近くには ミサゴ、チュウヒ、シギ・チドリ類は シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、ハマシギ、ミユビシギ、カモメ類は ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、上空を カワウ が群れをなして飛んでいるのが見られた。 (写真 D、F)

地元住民の参加者は、様々なシギ・チドリ類を興味深く観察されていたが午後からの予定もあるとのことで、ここで帰られた。 そろそろ昼時、後浜のあし原で昼食。 近くの砂浜には、枯れた マツナ、ハママツナ、ワタスゲのような白い綿毛の花穂が揺れる ウラギク、ハチジョウナ などが見られた。 (写真 G、H)

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今日見られた野鳥を記載すると、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、チュウヒ、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、ハマシギ、ミユビシギ、アオアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス の43種でした。(日本野鳥の会千葉県 小櫃川探鳥会)


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