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zoom RSS 渡良瀬遊水地で猛禽類やベニマシコなどを探して

<<   作成日時 : 2011/01/26 07:00   >>

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画像今日の天気予報によると 「関東は雲の多い空模様で、夕方以降は雪の降る所もある見込み」 とのこと。 この予報では、渡良瀬遊水地の天気は風が強く雪でも降ったら相当厳しいものになると予想されるが、猛禽類 ・カモ類 ・赤い鳥など様々な野鳥が見られる所なので、防寒対策を万全にして出掛けることにした。 (1/15)



JR総武線船橋駅で東武野田線柏行に乗車、柏駅で大宮行に乗換え春日部駅で区間急行 新栃木行に乗り換えて柳生駅に向った。 船橋駅を出てから約 120分で柳生駅に到着した。

今日は日本野鳥の会 千葉県が開催する年 1回の 「渡良瀬遊水地探鳥会」、柳生駅前には探鳥会参加の多くの人が集まっていた。

集合時間の 9時30分 幹事から今日の探鳥地と探鳥ルートなどの説明があり、望遠鏡などを準備して 9時40分頃 駅前をスタートした。

栃木 ・群馬 ・埼玉 ・茨城の 4県にまたがり、面積が約 33平方キロメートルもある渡良瀬遊水地。
この遊水地の中にある渡良瀬貯水池 (谷中湖) は洪水の調節や水不足に備えるもので、この谷中湖の周辺 ( 集合場所の柳生駅前から、中央エントランス、谷中湖を南西から北東に横切る管理用道路を進み、旧谷中村史跡保全ゾーン 、北水門、展望台を通り、想い出橋から 「わたらせ自然館」 に立ち寄るコース ) を廻り、板倉東洋大前駅に出るとのこと。

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駅前から東武線を横切り小野袋集落を通り、中央エントランスへ。 途中、交通量の激しい県道佐野 ・古河線を横断して堤防に上がると、眼下には広大な 谷中湖 (写真 A、B)が拡がっていた。

中央エントランスから谷田川に架かる下宮橋を渡り、谷中湖の中ほどを南西から北東に横切る管理用道路を進むと、西橋付近の釣り可能な谷中湖 南ブロックには ワカサギの釣人 (写真 C) が大勢並んでいた。 なお、遊水地内での釣りには 「遊魚券(釣券)」 が必要とのこと。

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さらに進むと中の島、ここには野鳥観察台があり 谷中ブロック (写真 D) に飛来している野鳥が観察できる。
湖面には カモ類が マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロミコアイサ、カワアイサ と、湖の中ほどにある浮島の潅木には ノスリ が羽を休め、上空には ミサゴ、トビ、チュウヒ、セグロカモメ などが飛び、また湖畔の藪やヨシ原では ジョウビタキ や ベニマシコ などが見られた。

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野鳥観察台の近くから、約 1.5qほど真直ぐに伸びる管理用道路を進むと東谷中橋、谷中湖 南ブロック の東側にある 揚水ポンプ場?近くの流入堤にいる ハヤブサ が見られた。 もう昼時なので 東谷中橋付近で昼食となった。

食後は、東谷中橋付近から谷中湖 谷中ブロック沿いを 旧谷中村史跡保全ゾーン (写真 E、F) へ。
ここは足尾銅山による鉱毒や渡良瀬川の度重なる洪水などで 明治 39 (1906)年に廃村になった所で、人々の大きな犠牲のもとで造られた渡良瀬遊水地は、今では洪水に備えるだけでなく首都圏の水がめとして、動植物の宝庫として、またレクリエーションの基地など としても大きな役割を果たしているとのこと。

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谷中村史跡保全ゾーン から 子供広場ゾーン を横切り、谷中湖 北ブロック沿いを北水門から展望台へ。
途中では、期待の赤い鳥 ベニマシコ (写真 @) が数羽 アキニレ の果実を啄ばんでいるのが見られ、また風景では ラクウショウ の並木 (写真 G) が美しかった。

ヨシ原浄化ゾーン を進むと、遠く日光の山並みが眺められたが 猛禽類はあまり見られなかった。
今日の天気予報では 「関東は雲の多い空模様で、夕方以降は雪の降る所も」 とのことであったが、風もなく好い天気に恵まれ鳥見ができ最高でした。 そろそろ探鳥を切り上げ、想い出橋 を通り堤防に上がり県道佐野 ・古河線を横断して板倉東洋大前駅の近くにある 「わたらせ自然館」 へ。
ここで鳥合せ、コースのいたる所で ジョウビタキ (写真 H) の♂が見られたのは驚きでした。

なお、渡良瀬遊水地の地名などは、国土交通省 関東地方整備局 利根川上流河川事務所発行の 「渡良瀬良瀬遊水」 のリーフレットを参照させて頂きました。

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鳥合せの結果は、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ハヤブサ、オオバン、セグロカモメ、キジバト、アリスイ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス の 50種を確認した。( 日本野鳥の会 千葉県 「渡良瀬遊水地探鳥会」 )

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「わたらせ自然館」 の内部を見学した後、東武線板倉東洋大前駅から帰路についた。

参考まで 「わたらせ自然館」 は、群馬県 板倉町が大谷石造りの米蔵を改築して渡良瀬遊水地の入口に開設したもので、館内には 遊水地の立体模型や植物のジオラマ展示、 300種以上の蝶や昆虫の標本の展示など 遊水地のインフォメーションセンターの機能を有するもの。 また、コンサート や 企画展、各種教室等も開催されるとか。
開館時間は 午前 9時〜午後 4時30分、休館日は 月曜日・火曜日および祝日、所在地は 群馬県邑楽郡板倉町大字海老瀬、最寄り駅は 東武線板倉東洋大前駅。

注 : ベニマシコ の写真 @ は、一緒に探鳥会に参加した友人の正(masa)さんが撮影されたもので、ご好意により貼付させて頂きました。 誠に有難うございました。


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