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zoom RSS JR巖根駅から、ハマヒルガオの咲く小櫃川河口まで

<<   作成日時 : 2011/06/10 07:00   >>

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画像梅雨の晴れ間、JR内房線巖根駅から金木橋を通って、房総半島の中程を流れる小櫃川の河口に広がる干潟 ・盤洲干潟まで、野鳥や干潟の生きもの、海岸植物などを探して散策した。 (6/05)


JR総武線千葉駅から内房線に乗換え、巖根駅に向った。

途中、車窓からは京葉臨海工業地帯の各種工場の煙突や石油化学工場のタンク、化学反応塔などが見えたが、3月11日の東日本大震災による石油化学工場火災の被害状況は、車窓からは窺い知ることができなかった。
千葉県内では、外房 ・旭市の津波による被災、内房 ・京葉臨海工業地帯の地震による工場火災、内陸と沿岸の香取市、浦安市での激しい液状化現象、および 我孫子市の住宅などに、特に大きな被害があったと報告されている。

JR千葉駅から約 40分ほどで巖根駅に到着、改札口を出て駅前通りを 〜150m程行くと右側に よこすか医院、君津信用組合いわね支店、その並びに真直ぐ延びる街路樹のある通りを進み、県道 87号袖ヶ浦中島木更津線に出た。 その手前に広がる水田では、 ホトトギス の鳴き声が聞こえ、駅前から約 25分ほどで小櫃川に架かる金木橋際に着いた。

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今日は日本野鳥の会千葉県が開催する小櫃川探鳥会、集合場所の金木橋際に約 10名ほどが集まっていた。

さらに、今日は 「東京湾唯一の自然干潟である盤洲干潟の自然の素晴らしさと、人にとっての重要性を広く訴え、この干潟が将来にわたって保全され、後世代に引き継がれていくことを目指して活動 している 盤洲干潟をまもる会 」 が開催する 「初夏の干潟観察会」 でもあり、一緒に探鳥と干潟の観察をするとのこと。
木更津市公民館畔戸分館に集合している 「初夏の干潟観察会」参加の地元(木更津市畔戸地区などの)住民や木更津高専の学生など 約 20名と合流するため、金木橋際から木更津市公民館畔戸分館に移動した。 公民館前で合流して、両方の幹事から挨拶があった後、望遠鏡などを準備して 小櫃川堤防 (写真 A、B) へ向った。

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小櫃川堤防から下流に進んで行くと、右側にある水田の水路や農道沿いの草薮で多くの アカテガニ (写真 E) が見られた。

亀山ダム警報局の鉄塔近く 干潟入口ゲートを入ると、間もなく目の前に 北部クリーク (写真 D) が広がっていた。 ゲート前から観察路を約 150mほど進むと、左側に 中州 (写真 C) があり、ここで 「盤洲干潟をまもる会」 の幹事の解説で 干潟の生きもの 〜カニ や さかな など〜の観察をすることができた。 カニでは、チゴガニ、ヤマトオサガニ、アシハラガニ、クロベンケイガニ (写真 F) など.。 さかな では、スズキ、アベハゼ (写真 G)、ボラ、エビ など、様々な種類の稚魚を見ることができた。

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中州から ヨシ や アイアシ などが生い茂る観察路を約 500mほど進み、前浜広場に出た。 途中、観察路沿いのヨシ原では、テリハノイバラの花が咲き、多くのウグイスやセッカの囀りが聞こえて、水溜りでは多くのアシハラガニが見られた。

前浜広場の前に広がる前浜干潟では、中潮 満潮 5:56、19:54、干潮 0:41、13:01、潮干狩り◎ (君津) ということもあってか遠くまで干潟が広がっていた。 干潟では、シギ・チドリ類やコアジサシなどが見られるものと期待していたが、どれも見ることができなかった。 その代りに、干潟の北 東京湾横断道路アクアライン 、「海ほたる」 の方向に、大勢の人々が 潮干狩り (写真 H、I) をしているのが見られた。

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前浜干潟から南側に中央クリークを長靴を履いて横切り、砂州へ移動した。 ここには、ハマヒルガオ (写真 @)、ハマエンドウ の花が咲き、コウボウシバ などが見られた。

正午を過ぎたので 砂州で昼食、その後 今日見られた野鳥を確認する鳥合せを行った。 カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジ、セグロカモメ、ホトトギス、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス の 20種でした。 (日本野鳥の会千葉県 小櫃川探鳥会) なお、「盤洲干潟をまもる会」 の 「初夏の干潟観察会」 参加された皆さんは、昼食前に木更津市公民館畔戸分館に移動された。

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備考 : 「盤洲干潟」 とは、「木更津市の小櫃川河口を中心とする広さ約 1,400ヘクタールの自然干潟で、砂地干潟としては国内最大級。 シギやチドリなど 70種以上が観察される野鳥の楽園で、近年は海の浄化作用に欠かせないゴカイやカニ、貝類などの底生動物 (ベントス) の宝庫としても脚光を浴びている。」 とのこと。( 朝日新聞のコトバンクを参照 )
なお、昭和 35(1960)年頃から始った東京湾埋立て工事によって多くの干潟が埋立てられたが、現在 東京湾で 「干潟」 と呼べる地域は 三番瀬、富津(洲)、盤洲干潟 など数箇所だけ、大変貴重な干潟といえる。

注 : なお、本文中の盤洲干潟(小櫃川河口)の場所名などについては、「盤洲干潟をまもる会」発行の 「盤洲干潟 自然ガイド」[改訂版] を参照しました。


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