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zoom RSS 盤洲干潟で秋の渡りのシギ・チドリ類を探して

<<   作成日時 : 2011/09/13 07:00   >>

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画像千葉県南部にある房総半島、その中程を流れる小櫃川の河口に広がる盤洲干潟で秋の渡りのシギ・チドリ類、干潟の生きもの・植物などを探した。 (9/04)


小櫃川は、房総半島の中程にある清澄山や亀山湖を源流として半島を南東から北西に横切るように流れ、東京湾アクアライン近くの木更津市の畔戸と久津間のあいだに流れ出している。
小櫃川河口には、広大な干潟 ・盤洲干潟を造りだしている。

なお、朝日新聞 コトバンク によると 「盤洲干潟 とは、木更津市の小櫃川河口を中心とする広さ約 1,400ヘクタールの自然干潟で、砂地干潟としては国内最大級。 シギやチドリなど 70種以上が観察される野鳥の楽園で、近年は海の浄化作用に欠かせないゴカイやカニ、貝類などの底生動物 (ベントス) の宝庫としても脚光を浴びている。」 とのこと。

盤洲干潟に行くため、先ずはJR総武線千葉駅から内房線に乗車して巖根駅に向かった。
千葉駅から約 40分ほどで巖根駅に到着した。 巖根駅の改札口を出て〜150m程行くと、右側に よこすか医院、その並びに君津信用組合いわね支店がある真直ぐに延びる巖根駅前商店街通りとその先の通りを約 25分ほど進むと、小櫃川に架かる金木橋に着く。

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金木橋際で探鳥会の皆さんと合流して、小櫃川沿いの農道を通って盤洲干潟に向った。
途中、農道の右側に広がる水田では既に稲刈りがほとんど終わっていた。 さらに 小櫃川沿い を下流に進んで行くと、左側に アクアマリンボートクラブ があり、何艘ものモーターボートが陸に上がっている。 農道の道端には、様々な野花 が見られ、そのなかで漢方では根を威霊仙と呼び利尿、鎮痛などに用いる センニンソウ(仙人草)(写真 A) の十字型に開いた白い花(萼片)が目立った。

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また、ツユクサ(露草/別名 ボウシバナ) の青色と白色の花 (写真 B、C) も咲いていた。 青色の花は普通に見られるが、白色の花は珍しいのでは。?
 
亀山ダム警報局の鉄塔のある所が干潟入口ゲート、そこから観察路に入って行くと アシハラガニ、アカテガニ などが見られ、さらに進むと左側にある中州で チゴガニ、ヤマトオサガニ など (写真 @) が見られた。

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観察路は、アシ や アイアシ などに覆われて草いきれで大変暑い。 しばらく進むと、左側に揚水ポンプ場跡という鉄筋コンクリート造りの基礎跡があり、間もなく前浜広場に到着した。 なお、揚水ポンプ場跡の少し離れた所には、ドーナツ型をした浸透実験池(跡)もある。

前浜広場からは、前浜干潟 (写真 D、E) が大きく拡がっているのが見られ、干潟の先には金田海岸にあるホテル三日月 龍宮 、東京湾アクアライン ・海ほたる ・風の塔、そして霞んでいたが東京スカイツリーなども見えた。

( 追記 : 9/10付き 朝日新聞夕刊に 「かっての東京湾の風物詩 ”脚立釣り” が10日、千葉県木更津市の盤洲干潟で約 40年ぶりに復活した。 釣り師たちは東京湾アクアラインを望みながら釣りを楽しんだ。」 という記事があった。)

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干潟には、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ (写真 F) が羽を休めていた。 シギ・チドリ類は何所 ? と探すと、ウミネコ のいる場所から少し離れた所に チュウシャクシギ (写真 G) 1羽 見られた。 他にはシギ・チドリ類を見ることができなかったので、もう少し潮 (小潮、満潮 9:33、20:15 干潮 2:43、14:35 : 君津 ) が引くのを待つことにした。

前浜広場から南側にある中央クリークを渡り砂州で潮の引くのをしばらく待っていると、波際に約120〜 ほどのコアジサシの群が飛来してきた。 さらに、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、トウネン、ハマシギ、キアシシギ なども数は少なかったが見ることができた。

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砂州とその陸側 後浜では、ハマヒルガオ、コウボウシバ、ハマエンドウ、ハチジョウナ (写真 H) などの砂浜海岸植物、ヨシ、アイアシ、マツナ、ハママツナ (写真 I)、ウラギク などの塩湿地植物を見ることができる。

なお、盤洲干潟の場所名、植物名などは、盤洲干潟をまもる会発行の 「盤洲干潟 自然ガイド (改訂版)」 を参照しました。

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そろそろ昼時 砂州で昼食、食後 今日見た鳥を確認する鳥合せを行った。 カワウ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、ミサゴ、トビ、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、トウネン、ハマシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セッカ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス の 25種でした。 ( 日本野鳥の会千葉県 小櫃川探鳥会 )

帰りも、小櫃川 (写真 J) 沿いを戻ると、上空を チュウシャクシギ 5羽〜が飛び、また川沿いのテトラポットではイソシギが見られた。 さらに金木橋の近くの竹やぶで、高鳴きしているモズの姿 ( 2羽)を見ることができた。


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
盤洲干潟で様々な生き物を、ご覧になりましたね。
チゴガニ、ヤマトオサガニが沢山いますが可愛いですね♪
畦道でしょうか、センニンソウが綺麗ですね。
ツユクサも青花と白花を綺麗に撮られていますね。
潮風に吹かれながら様々な植物、生き物などをご覧になりましたね。
東京湾アクアラインの後方にうっすらとスカイツリーが見えています。
素敵な風景を楽しませていただきました♪

2011/09/15 23:25
杏さん、こんばんは。
盤洲干潟の秋の渡りのシギ・チドリ類を見るのも楽しみですが、干潟まで出る途中の植物群( 杏さんのブログにもありましたが甘い香りの赤紫色の花の葛もね)、干潟の生き物などを見るのも楽しいものですね。
また、干潟からは、東京湾の風景、丹沢や箱根の山々も見え、時には富士山なども見えてとても美しいです。いつも見ていただき、有難うございます。
タケちゃん
2011/09/16 21:05
探鳥会当日(9/04)の鳥合せでは 25種であったが、その後 4種(オオミズナギドリ、ミユビシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ)が加わって、29種と変更になった。また、コアジサシが約120〜羽と記載したが、写真判定の結果、161羽と正確な数が確認されたとのこと。参考まで記載しました。
takechann
2011/10/06 15:07

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