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zoom RSS DIC川村記念美術館と自然散策路などを巡って

<<   作成日時 : 2011/12/17 07:00   >>

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画像里山の地形を生かした庭園内にあるDIC川村記念美術館は、レンブラント、モネ、ルノワールなどの絵画から、ピカソ、シャガールなどの西洋近代美術、日本の屏風絵、そしてアメリカ近代美術まで幅広いジャンルの作品が楽しめる美術館で、その作品鑑賞と庭園内の自然散策路などを散策した。 (11/26)


佐倉市坂戸にある DIC川村記念美術館 は、「 DIC株式会社が関連グループ会社とともに収集した美術品を公開するために、1990年5月 千葉県佐倉市の総合研究所に隣接する場所で開館した。」 とのこと。

なお、DIC株式会社 ( 旧 大日本インキ化学工業 ) は、印刷インキで世界トップシェアのファインケミカル メーカーで、「明治 41年に印刷インキの製造及び販売会社として創業、今日に至るまで 有機顔料、合成樹脂、機能製品、電子情報材料などを広範な産業分野に提供している。」 とのこと。

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DIC川村記念美術館の主なコレクションは、レンブラント 「広つば帽を被った男」 (1635年)、モネ 「睡蓮」 (1907年)、ルノワール 「水浴する女」、シャガール 「赤い太陽」 (1949年)、ジャクソン・ポロック 「緑、黒、黄褐色のコンポジション」 (1951年)、マーク・ロスコ 「無題」 (シーグラムビル壁画) (1958 ・1959年)、長谷川等伯 「烏鷺図屏風」、尾形光琳 「柳に水鳥図屏風」 等々。

京成佐倉駅の南口「シロタカメラ」前より 9時50分発の DIC川村記念美術館行き無料送迎バスに乗車して、同美術館に向った。 同美術館に到着したのは 10時20分頃、早速館内へ。

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館内では、レンブラント、モネ、ピカソ、ロスコ などの展示のほかに、9月17日〜12月11日の期間、企画展として 「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」が開催中で、「レオナルド・ダ・ヴィンチにも匹敵する多彩な仕事を展開し、20世紀美術に新しいヴィジョンをもたらした芸術家」といわれるモホイ=ナジ (1895〜1946) の、日本で最初の本格的な回顧展とのこと。

音声ガイドで解説を聞きながら館内を巡ることにした。 企画展の 「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」では、「自画像」、「ライト・スペース・モデュレータ(電気舞台のための光の小道具)」、「スペース・モデュレータ CH1」 など、国内外から集められた約 270点を展示しており、斬新な作風の作品を鑑賞することができた。

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レンブラント、ルノワール、モネ、シャガールなどの作品の他に、尾形光琳の 「柳に水鳥図屏風」 (写真 A、B) 、また ハーネット・ニューマンの 「アンナの光」 (写真 C) の作品のように、展示室のレースのカーテン越しの外の景色と一体化して、あたかも展示室が一つの作品に感じられるものまで、館内の展示作品を静かに鑑賞することができた。 ( : 写真 A、B は 館内売店で購入した封書セット、写真 C は 館内受付で頂いたリーフレット、を参照しました。 )

その後、館内受付で頂いた 自然散策路マップ (写真 D)、美術館前の歩道にある 案内板 (写真 E) などを参考にして、白鳥池、庭園、芝生広場、自然散策路などを散策した。

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白鳥池の畔では、シナガチョウ (写真 F)、水面には コブハクチョウ (写真 G) が見られた。

また、美術館周辺の庭園や自然散策路では、リンドウ、ホトトギス などの山野草が花を咲かせ、サザンカ の花、赤い果実が下向きについた マンリョウ なども見られ、さらに美術館周辺の野外には 佐藤忠良 の 《緑》、ヘンリー・ムーア の 《ブロンズの形態》、ジョエル・シャピロ の 《無題》、フランク・ステラ の 《リュネヴィル》、清水九兵衛 の 《朱甲面》 の彫刻が周辺の風景に溶け込んでいるように見えた。

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白鳥池の南岸には、カエデが綺麗に 紅葉 (写真 H、I) し、さらに岸辺に上がった 十数羽の オシドリ (写真 J、K) も見ることができた。 自然散策路には、樹木 200種 草花 500種、春には 10種類 250本の桜や可憐な花をつけた山野草が楽しめ、夏には 花菖蒲、大賀ハス、睡蓮、山百合など、秋には 紅葉、冬には 雪景色、ロウバイ など、季節ごとに楽しめるとのこと。

DIC川村記念美術館から京成佐倉駅行き無料送迎バスは、15時20分発を予定している。
そのバス時間までには まだ大分あるので、庭園内にある芝生広場で軽い昼食をとった後、自然散策路から園外に出て、周辺の谷津田と樹齢 700年とも言われる イチョウ (佐倉市指定天然記念物) で知られる 西福寺 まで足を延ばして散策することにした。

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佐倉市坂戸にある 西福寺 (写真 L) は、応安年間に良栄上人、千葉定胤により開基(1368〜1369年に創建)されたと伝えられており、この イチョウ (写真 M) も創建の前後に植樹され、延享 3(1746)年の「坂戸村明細帳」にも 「いちやう壱本 五かかえ」と記されているとのこと。

15時頃、DIC川村記念美術館の無料送迎バス発着所に戻り、15時20分発の京成佐倉駅行きに乗車した。 京成佐倉駅に 15時50分頃到着、16時から予定している懇親会場に移動して、十数名の探鳥仲間との楽しいひとときを過ごすことができた。 企画されたJNさんに感謝します。 皆さん、有難うございました。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
今回は、ここDIC川村記念美術館で 尾形光琳の「柳に水鳥図屏風」を鑑賞する事ができたが、以前 熱海にある「MOA美術館」で同じ光琳の「紅白梅図屏風」を鑑賞したのを想い出した。
「熱海梅園とMOA美術館を訪ねて」(2010/03/27)に掲載しています。
takechann
2011/12/19 21:31

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