タケちゃんの散歩道

アクセスカウンタ

zoom RSS 房総半島の中ほどにある「市原市民の森」を散策して

<<   作成日時 : 2012/03/06 07:00   >>

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

画像房総半島の中央部に位置して 120haという広い自然林のある「市原市民の森」、四季を通して楽しめるとのこと。今日は、小湊鉄道 ・月崎駅から浦日川沿いの渓谷と市原市民の森の園内を廻り、野鳥を探すことにした。 (02/18)


JR千葉駅から内房線に乗車、五井駅で小湊鉄道に乗り換えて月崎駅に向かった。

小湊鉄道 ・月崎駅 (写真 @) はご覧のような無人駅、沿線には紅葉や滝めぐりが楽しめる養老渓谷駅がある。 月崎駅の先には、小湊線の終点 ・上総中野駅があり、ここで 「いすみ鉄道」 に乗り継げば JR外房線 ・大原駅にも出られ、房総半島の中ほどを約 2 〜 2.5時間ほどで横断することができる。

五井駅を出発した小湊鉄道の 2両編成の車内は、「関東でもっとも遅い紅葉ポイント」といわれる養老渓谷の紅葉見物の時季 ( 12月頃 ) の混雑とまではいかないが、JR東日本・千葉支社企画の「パワフル×スマイルちばフリーパス」で早春?の千葉を、JR ・小湊鉄道 ・いすみ鉄道 ・銚子電鉄の普通列車(快速を含む)が 「一日乗り降り自由」で楽しめるというので、かなりの人々で混雑していた。

画像

月崎駅には、千葉駅を出発してから約 1時間15分ほどで到着した。 駅前の道(大多喜 ・君津線)を左折、間もなく右側に杉林の中の緩やかに下る坂道(農道?)があり、そこを下って行くと右側には竹林、前方には谷津田、その先の浦日川(養老川の支流)沿いの農道を進んで市原市民の森へ向った。

なお、月崎駅前の道路を左折(南西方向)して約 250mほど行ったところには、「市原市民の森」 の案内板と大きな 木製の モニュメント (写真 A) がある。

画像
画像

谷津田では 野生のニホンザル (写真 B、C) の群れ、さらに谷津田の畦道に張られたイノシシ?除けの電気柵には モズの ♂、♀ (写真 D) を見ることができた。 浦日川に架かる天馬橋の近くの藪で エナガ、メジロ などが見られた。

市原市民の森に入る前に、浦日川沿いの林道へ進み ジョウビタキ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ などが見られた。 さらに、期待の ウソ も見たいと大きな岩壁のある所まで進んだが見られず、そこで U ターン して市原市民の森へ向った。

画像

林野庁は 「保健休養の場を提供する都市周辺の森林の中でも特に重要な地域を 『生活環境保全林 』 として指定している 」 が、市原市民の森もその中の (100箇所ほど ) ひとつとして指定されている。

市原市民の森に近づくにつれ、何やら大きなエンジン音が響いてきた。 入口の近くで チェーン・ソー(動力鋸)のエンジン音、太い丸太を彫刻?している人々がいた。 2〜3年前の静かな森林をイメージしていた私には、驚きと失望が ・ ・ 、園内に入っても ライトアップの施設 ( 11〜12月にはイルミネーションが点灯する ) があった。
市原市民の森のHPには、「多くの自然風景を有する市原市の管理する自然公園 」、「失われつつある豊かな自然の現風景と、多くの動植物に恵まれた里山環境を提供する憩いのエリア 」 とあるが、静かで豊かな自然の森林の美しさは何所へ ・ ・ ? 。

画像
画像

菖蒲園の横を通り、はす池 (砂防ダム) では、池の奥の樹陰に オシドリ ♂ の姿が見えたが、間もなく奥へ隠れてしまった。 キャンプ場近くの広場 (写真 E) で昼食を済ませた後、遊歩道を奥へと進むとアジサイ園の近くで大きな鉄製の 罠にかかった イノシシ (写真 G、H) が 1頭、野生のイノシシの迫力に圧倒された。

さらに進むと ルリビタキ が見られた。 ラクウショウ や モミジ 林の中の遊歩道 (写真 F) を進むと、雪の積もった木道に テン?の足跡、遊歩道沿いの土手には イノシシ の掘り起こした跡が多く見られた。

画像
画像

さらに急な坂道のある所まで進むと カケス の鳴き声、他にはあまり野鳥の姿も鳴き声もないので、ここまでとして市原市民の森の入口へ戻った。 入口近くの東屋で、今日見た野鳥を確認する鳥合せを行った。
アオサギ、オシドリ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス の26種 (日本野鳥の会千葉県 市原市民の森探鳥会) を確認した。 次回の探鳥会の案内などがあった後、散会した。

月崎駅に戻ると、上りの五井駅行発車時間までには まだ間があったが、下りの上総中野駅行の列車が間もなく来るので乗り込み、沿線の風景を楽しむことにした。

画像
画像

私も 「パワフル×スマイルちばフリーパス」を利用しているので、小湊鉄道の 上総中野駅 (写真 I、J) まで行って折り返した。

備考 : 「小湊鉄道」は、JR内房線と接続する五井駅より、いすみ鉄道に接続する上総中野駅までの 39.1kmを運行。 小湊鉄道 という社名は、「 当初は誕生寺への参拝客輸送を目的に小湊町 (現 ・鴨川市) を目指して着工された。 しかし資金不足と当時の土木建築技術の限界や、終着駅の上総中野駅に国鉄木原線 ( 現・いすみ鉄道 ) が接続したことから、その先の建設は行われなかった。」 とのこと。

また、「いすみ鉄道」は、JR外房線大原駅から分岐して房総半島東側から内陸部に入り、上総中野駅で接続する小湊鉄道線とあわせて半島横断線を形成している。 開業以来、慢性的な赤字に悩まされ、存続の危機に瀕していたが、2007年10月29日に行われた「いすみ鉄道再生会議」で 「 2009年度までの 2年間を収支検証期間とし、2009年度の決算で収支の改善が見込めない場合は廃止を前提に代替交通を検討する。」 となっていたが 「 様々な経営改善策、乗客獲得策を打ち出した結果、経営状態の回復が認められ、 2010年8月6日に 「いすみ鉄道線」 の存続を決定した。」 とのこと。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 6
ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
房総半島の中ほどにある「市原市民の森」を散策して タケちゃんの散歩道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる