タケちゃんの散歩道

アクセスカウンタ

zoom RSS 小櫃川河口干潟 (盤洲干潟) を巡って

<<   作成日時 : 2014/06/05 07:00   >>

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

画像房総半島の中程にある清澄山を水源として、木更津市の久津間(くづま)と畔戸(くろと)の間から東京湾に流れ出る小櫃川、その河口に広がる干潟 ・盤洲干潟で、野鳥、干潟の生きもの、海岸植物などを観察した。 (6/01)



このところ 5月というのに暑い日が続いており、31日には 今年一番の暑さとなり、船橋市で 32.2℃、千葉市で31.7℃を記録するなど、県内 5地点で 5月として観測史上最高の気温を観測したとのこと。

今日も暑い日が続くとの予報が出ている。
追記 : 6月1日は、船橋市で 33.5℃、千葉市で 31.4℃を記録。 関東地方では、館林で 36.3℃、東京都心で 33.1℃とのこと。 全国では、35℃以上の猛暑日は 27地点、30℃以上の真夏日は全観測地点の約 4割にあたる 404地点を数えるなど、全国的に暑かったとのこと。 )

JR総武線千葉駅で、内房線 8時21分発君津行に乗換えて巖根駅に向った。
途中、車窓からは 京葉臨海工業地帯の各種工場の煙突や石油化学工場のタンク・化学反応塔などが、沿線沿いに長い距離続いており、やっと袖ヶ浦駅近くからは田植えの済んだ田園風景が見えた。 JR千葉駅から約 40分ほど、8時59分頃 巌根駅で下車した。

画像

巖根駅改札口を出ると 駅前広場 (写真 A) は大掛かりな改修工事中、その中を 150m程進み、右側のコンビニ店の手前にある 「よこすか医院」 の並びに真直ぐ延びる 「ふれあい通り」 を進んで、約 20分ほどで県道 87号袖ヶ浦中島木更津線に出た。 間もなく小櫃川に架かる 金木橋の近くにある畔戸高須入口バス停に着いた。

今日は、「日本野鳥の会千葉県」 と 地元の 「盤洲干潟をまもる会」 ( 東京湾唯一の自然干潟である盤洲干潟の自然の素晴らしさと人にとっての重要性を広く訴え、この干潟が将来にわたって保全され後世に引き継がれていくことを目指して活動している会 ) の方々と一緒に行う 小櫃川探鳥会 とのこと。

画像
画像

畔戸高須入口バス停の近くには 20数名が集合しており、9時30分に 「日本野鳥の会千葉県」 と 「盤洲干潟をまもる会」 の両方の幹事から、今日のコースや注意事項などの説明があった。

今日は暑いとの予報もあり、また現在の気温もだいぶ高くなっているので熱中症を考慮して、金木橋際から小櫃川沿いにある アクアマリンボートクラブ の少し下流の 小櫃川堤防 (写真 B、C) まで車で移動することになった。

画像

小櫃川堤防で望遠鏡などを準備してスタート、河口方向へ進んだ。

途中、灌木や笹薮などで多くの ウグイス の鳴き声が聞こえ、また右側に広がる水田の水路などでは アカテガニ、メダカ?などが見られた。 亀山ダム警報局の鉄塔近くでは、ホオジロ の囀りが聞こえた。  干潟入口ゲート (写真 D) には、干潟マップ、案内板 (写真 @) が掲げられていた。

画像
画像

干潟入口ゲートを入って観察路を約 150m ほど進むと、左側に 分水路、その先に中州 が広がっていた。
この近くの観察路沿いで 「盤洲干潟をまもる会」 の幹事の解説で、干潟の生きもの 〜カニ や さかな 〜 を観察することができた。 カニでは、チゴガニ、ヤマトオサガニ、アシハラガニ など (写真 E、F)、さかな では、スズキ、ボラ の稚魚と、ハゼの様々な種類の稚魚 などを見ることができた。

画像
画像

「カニ や さかな」を観察した後、ヨシ や アイアシ などが生い茂る観察路を約 500mほど進み、前浜広場に出た。 途中、観察路沿いのヨシ原では、テリハノイバラ の花が咲き、多くのウグイスやセッカの囀りが聞こえ、道沿いや水溜りでは多くの アシハラガニ などが見られた。 今日は、満潮 5:54、19:32、干潮 0:36、12:52 ( 気象庁潮位表(木更津)を参照 ) ということもあって、遠くまで干潟が広がっていた。 干潟マップ、案内板によると 現在いる場所は、前浜広場の前に広がる 前浜干潟 (写真 G、H) ということになるが、ここには東京から来たという 小学生 の 「親子干潟観察会」? が行われていた。

なお、今日は 「潮干狩り ◎ 」 ということもあって、東京湾横断道路アクアライン の 方向(畔戸 ・北浜) や 久津間の海岸で、多くの潮干狩りをしている人々が見られた。

画像
画像

前浜干潟から、南側に中央クリークを横切り、砂州へ移動した。 ここでは、ハマヒルガオ (写真 I、J) の群落、コウボウシバ、テリハノイバラ など (写真 K、L)、多くの海岸植物を見ることができた。
野鳥は、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイゼン、セグロカモメ、トビ、セッカ などが見られた。

画像
画像

正午を過ぎたので 砂州で昼食、その後 今日見られた野鳥を確認する鳥合せを行って、散会した。
確認した野鳥は、キジ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、ダイゼン、セグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ の 20種でした。 (日本野鳥の会千葉県 小櫃川探鳥会)

備考 : 「盤洲干潟」 とは、「木更津市の小櫃川河口を中心とする広さ約 1,400ヘクタールの自然干潟で、砂地干潟としては国内最大級。 シギやチドリなど 70種以上が観察される野鳥の楽園で、近年は海の浄化作用に欠かせないゴカイやカニ、貝類などの底生動物 (ベントス) の宝庫としても脚光を浴びている。」 とのこと。( 朝日新聞のコトバンクを参照 )

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス ナイス

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
参考まで : 昨年(2013/6/02)の 「小櫃川探鳥会」 では 24種が確認され、シギ・チドリ類は見られなかった。 2011/6/05 の 「小櫃川探鳥会」 では 20種が確認され、その時も シギ・チドリ類は見られなかった。 ( 今年(2014/6/01)は 20種が確認され、 シギ・チドリ類は ダイゼン の 1種 )
takechann
2014/06/09 14:35
参考まで : 本文中で 「テリハノイバラなど (写真 K、L)」 と記載したが、写真 K は テリハノイバラ で、写真 L は 北アメリカ南部原産の外来植物で 「アツバキミガヨラン」 とのこと。
かつては観賞用として輸入され、盛んに植栽されたとのこと。 「景観を破壊する好ましからぬ植物」 と 千葉県植物誌に記載されているとのことで、各地の砂浜や九十九里浜にも数多く生えているとのこと。
takechann
2014/06/25 16:52

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
小櫃川河口干潟 (盤洲干潟) を巡って タケちゃんの散歩道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる