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zoom RSS 水戸黄門ゆかりの名園 小石川後楽園 を訪ねて

<<   作成日時 : 2015/02/20 07:00   >>

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画像水戸光圀公ゆかりの 小石川後楽園には、約 90本の紅梅、白梅などの梅の木があり、早咲きの梅に続き、他の梅も咲き始めているとのこと。
2月7日 〜 3月1日までの期間 『 梅香る庭園へ 』 と題して、各種イベント ( 庭園ガイド、水戸の名産品 ・軽飲食の販売、黄門様の衣装を着て記念撮影ができる コーナー など ) もあり、開催するとのこと。
お天気も良さそうなので訪ねることにした。 (2/11)



2月11日は 建国記念日、お天気にも恵まれ、2月にしてはあまり寒くもなく 出掛けた。

小石川後楽園は、通常 西門のみ が開門するとのことだが、『 梅香る庭園へ 』 の開催期間中のうち 2月11日 〜 22日は 東門 も開門するとのこと、JR総武線水道橋駅で下車して 東門 に向かった。 東門 の門前には、特別史跡 ・特別名勝 小石川後楽園 の 解説 案内板 (写真 A) と インフォメーション 掲示板 (写真 B) があった。

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小石川後楽園 は、「江戸時代初期、寛永 6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷となる。)として造ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園。 庭園の様式は、池を中心にした回遊式築山泉水庭園。 光圀は、造成に当たり明の遺臣 朱舜水 の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れ、園名も 朱舜水 の命名によるなど中国趣味豊かな庭園」 とのこと。
( 注 : 入園時に頂いた 文化財庭園課発行の 「特別史跡 ・特別名勝 小石川後楽園」 の リーフレット から )

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東門を入って直ぐ目の前に現れたのは、雪吊りを施した見事な松のある 「内庭」 (写真 C)、水戸藩書院のあったところで、昔は唐門によって仕切られ、この庭園の中心となる 「大泉水」 側の 「後園」 と分けられていたとのこと。

前掲した 写真 C は、東門から入園して直ぐに見られる鬱蒼と茂った樹木の中に佇む 静かな 「内庭」 の光景 だが、少し進んだところから (角度を変えて) 眺めると、ここはビルの谷間、都会の真ん中にある 庭園、「内庭」 (写真 D) ということを感じさせてくれる。

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更に進むと、琵琶湖を見立てて蓬莱島 と 竹生島を 配して造られたという 「大泉水」 (写真 E、F)、この庭園の中心となる景観で、昔はこの池に舟を浮かべ舟遊びをしていたとのこと。 今は、水面に マガモ、カルガモ、カイツブリ が浮かんで (泳いで) いた。

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「大泉水」の東岸にある遊歩道(園路)を北方向に進んで行くと、光圀が農民の苦労を 嗣子 ・綱條の夫人に教えようと作った田圃という 「稲 田」、その先に 「梅林」 (写真 G、H) があった。

「稲 田」では、今でも地元 ・文京区内の小学生が 5月に田植え、9月には稲刈りを行っているとのこと。 また、「稲 田」 に接して 「花菖蒲田」 があり、 6月頃には 660株の花菖蒲が咲くとのこと。

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光圀は、号を 「梅里」 と称するほど梅を好んだといわれ、「梅林」 には約 90本の 紅梅 (写真 I)、白梅 (写真 J) などの梅の花が咲くとのこと。 今回のイベント 『 梅香る庭園へ 』 を大いに楽しむことができた。 「梅林」 の他にも サクラ、フジ、ハナショウブ など 様々な花や紅葉など、季節ごとに楽しめるとのことで、これからも出掛けたいと思っている。

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この他の見所としては、 明の儒学者 朱舜水 が設計したといわれる石橋で、水面に映る形が満月のように見えることから、この名称がつけられたという 「円月橋」 (写真 K)、 一面 オカメザサでおおわれた 円い築山で、その姿、形が 中国の景勝地 ・廬山 に似ていることから 江戸の儒学者 林羅山 が名づけたという 「小廬山」、 京都 嵐山の下を流れる大堰川にちなんだもので、この庭園の 川の景色を代表する場所 という 「大堰川」、中国の杭州(現在の浙江省)の西湖の堤に見立てたという 「西湖の堤」 等々。

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参考まで、案内地図 (写真 L) ( 入園した際に頂いた 文化財庭園課発行の 「特別史跡 ・特別名勝 小石川後楽園」 の リーフレット に掲載されているもの ) を貼付した。 「白糸の滝」、「蓮池」 などは、現在工事中で 「文化財は定期的な保存修理工事を要することがあり、一部ご観賞いただけない部分もある 」 とのことでした。

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他にも、「龍田川」、「木曽川」 などの景色もよく、その川沿いにある遊歩道(園路)は 大小の自然石と切石を組み合わせた中国風の石畳 ・ 「延段」 も 周囲の樹林にマッチして見事な景観を醸し出していた。

「大泉水」、「大堰川」、「龍田川」 などでは、カルガモ、マガモ、マルガモ * ? (マガモ × カルガモ) (写真 @)、カワセミ などが見られ、他に園内では シジュウカラ、メジロ、ツグミ なども見られた。
* 注 : マルガモ は、マガモ と カルガモ の交雑種の略称。 国立科学博物館 西海研究主幹によれば 「DNA分析から見る鳥の分類 では、マガモとカルガモの差がない ・・・ 」 などという話を聞いたことがある。 )

入園時は 東門 (写真 M) から入ったが、帰りは 西門 (写真 N) から出て、東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅から 乗車した。

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内 容 ニックネーム/日時
都立文化財庭園には、小石川後楽園の他に 浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、六義園、向島百花園、清澄庭園、旧岩崎邸庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園 があるとのこと。
まだ訪れたことのない 殿ヶ谷戸庭園 にも、それに訪ねた庭園にも季節ごとに出掛けたいと思っている。
タケちゃんの散歩道
2015/02/20 22:33

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