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zoom RSS 行川アイランド駅から安房小湊駅まで散策して

<<   作成日時 : 2015/04/11 07:00   >>

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画像JR外房線 ・行川アイランド駅から、おせんの悲話の 「おせんころがし」、大沢漁港、海岸沿いの道を 誕生寺へ、さらに 「鯛の浦」 の海岸線を散策して、ウミアイサ、オオハム、ミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、アオサギ、クロサギ、ウミネコ、セグロカモメ、イソヒヨドリ などを見ることができた。
15時過ぎ、JR安房小湊駅 から帰路についた。 (4/02)



JR千葉駅 8時18分発外房線経由の安房鴨川行に乗り、10時03分 行川アイランド駅に到着した。
なお、JR行川アイランド駅は、行川アイランドの開園とともに開業して、2001年 8月に行川アイランドの閉園されたのに伴い駅は無人化、現在も存続している。

備考 : 2001年 8月に閉園された 行川アイランド だが、開園時は 「南国系の動物 ・鳥類や熱帯植物 ・プール・ホテル・野外ステージが整備されたレジャー施設で、特に フラミンゴショー や クジャクの飛行ショー が有名で、野外ステージでは 南国のダンスショー や ヒーローショー、夜間は宿泊客のために バーベキューディナー と ダンスショー が行われていた。」 とのこと。

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JR行川アイランド駅前から、「おせんころがし」 へ向った。 駅前から 国道 128号線に出て、西側 (安房鴨川方向) に約 50mほど進み 「おせんころがし トンネル」 の手前で左側に約 150mほど進むと、「孝女 おせん」の墓 (写真 A) と 「おせんころがし」 の悲話を記した 案内板 (写真 B) がある。

「孝女 おせん」の墓、「おせんころがし」 に行く道の両側は笹藪や草薮で覆われており、その中には獣道と思われる 踏み跡 や 砂地に残された足跡が見られたが、これが 小型シカ の 「キョン」 のものとのこと。

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キョン (写真 C、D) は、シカ科 ホエジカ属で 別名 ヨツメジカ とも呼ばれ、行川アイランドで飼育されていたものが 1980年代以降に一部が逃げ出して野生化、千葉県南部を中心に繁殖して 2000年代に入って食害 ( 野菜類、果実類、タケノコ、イネなどへの農作物被害 ) などで問題になっているとのこと。
なお、写真 C、D は、特定外来生物法の解説記事 と 南房総の自然 ・風物を扱ったブログ を参照させて頂きました。

備考 : キョン の原産地は、中国東南部、台湾。 特徴は、肩高が 50〜 60cm程度の小型のシカ ( 因みに ニホンジカ は、肩高 85〜 125p ) で、目の下に大きな臭線があり、オスには牙がある。 伊豆大島、房総半島とも、動物園からの逸出個体が定着したとされており、特定外来生物に指定されている。

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再び国道 128号線に戻り 「おせんころがし トンネル」 を通り抜けて、国道の下にある 防波堤に囲まれた長さ 約 250mほどの 大沢漁港 (写真 E、F) に出た。
漁港付近には、ヒメウ、ウミウ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、イソヒヨドリ などが見られた。

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大沢漁港から 入道ヶ岬 (写真 G) を眺めながら、断崖沿いの道を 約 1.2 qほど進むと、海上では ヒメウ、ウミウ、期待の クロガモ (写真 H)、ウミネコ、セグロカモメ、トビ などが見られた。 断崖沿いの道から 隧道を通り、シイ、タブ、スギ などの樹林に覆われた 約 1.0 qほどの道を進むと、樹上では コゲラ、シジュウカラ、ウグイス、エナガ、メジロ などが見られた。

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樹林に覆われた坂道を下って行くと、目の前に大きな甍の 誕生寺 が見えた。
総門 (写真 I)、千葉県指定有形文化財に指定されている 仁王門、日蓮聖人御幼像 (写真 J)、真新しい灯篭が建ち並ぶ先に 天保 3(1822)年に起工され 10年の歳月を費やして再建 ( 二度の大地震 ・津波で倒壊 ・流出のため ) されたという 威容を誇る 本堂 がある。

備考 : 誕生寺は、日蓮聖人の生誕を記念して建治 2(1276)年 弟子の日家上人と日保上人が上総興津城主 佐久間庫輔の助けをうけて建立されたもの。 最初の建立の地は日蓮生誕の邸跡で、現在の鯛の浦(妙の浦)附近と伝えられている。

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誕生寺の境内を出ると、直ぐ前には鯛の浦(妙の浦)が広がっている。
そこには 特別天然記念物 小湊 鯛の浦 遊覧船のりば (写真 K) があり、大弁天島 (写真 L) と 小弁天島 の付近 ・鯛の浦 を巡り、鯛を見ることができるという。

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ご存知のように 「鯛の浦」 の 鯛 は、日蓮聖人の生き姿と信仰されて、数百年間に亘り保護(禁漁)されてきた。
真鯛は、本来 深海性の回遊魚で、この地のように太平洋の荒海に面した水深 10〜20mの場所にいることは他に例がないとのこと。 案内板 (写真 M) に示されているように、昭和 42年12月には 文化庁の特別天然記念物に指定されている。

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友人から 「内浦湾内 ・鯛の浦(妙の浦)に オオハム が出ている」 との情報を頂き、だいぶ近くで見ることができた。
オオハム (写真 @、N) は、冬鳥で 「海上が荒れたり、体が油で汚れたりして弱ると、内湾や港などに入る ・ ・ ・ 」 とのことだが、この オオハム もよく見ると、釣り針を飲んだらしく 嘴に釣り糸が絡んでいる のが見え、弱っているものと思われる。 ( 何とかして 釣り針と糸 が外れて、春の渡りを続けてほしいものだ。)

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この後、大弁天島 と 小弁天島が見える入り江の近くまで行くと、ここでも期待の クロサギ (写真 O) 3羽、ウミアイサ (写真 P) 6羽、他に トビ、イソヒヨドリ などを見ることができた。 そろそろ昼時、昭和天皇と皇后両陛下が行幸啓されたという記念碑の近くで 昼食、食後 再び オオハム を見るため先ほどの場所に行くと、まだ同じ場所にいた。

今日は、ウミアイサ、オオハム、ミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、クロサギ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、イソヒヨドリ など 約 26種ほど見ることができた。 安房小湊駅 15時06分発 千葉行に乗り、千葉駅に 16時50分 到着した。
皆さん、どうも有難うございました。


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