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zoom RSS 6月の盤洲干潟を散策して

<<   作成日時 : 2015/06/10 07:00   >>

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画像房総丘陵南部の清澄山系から 君津、袖ヶ浦、木更津市域を流れる 長さ 88qの千葉県内に水源のある川では最も長い流れである小櫃川、その河口域に砂や土が堆積してできた約 1400 haもあるという盤洲干潟。 その干潟で、野鳥や干潟の生きもの、海岸植物などを観察した。 (6/07)



昨年の同じ時期 (2014/6/01) に観察した時には、野鳥では キジ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、ダイゼン、セグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ の20種 を確認することができた。

今年 (2015/6/07) は、どんな野鳥 (干潟の生きもの、海岸植物も) が見られるか楽しみだ。
JR総武線千葉駅で、内房線 8時21分発君津行に乗換えて巖根駅に向った。

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途中の 車窓風景 (写真 A、B) は、京葉線の始発駅の蘇我駅(千葉市)、八幡宿駅(市原市)を過ぎた辺りから 京葉臨海工業地帯の各種工場の煙突やタンク ・化学反応塔などが沿線沿いに長い距離続き、袖ヶ浦駅(袖ヶ浦市)近くからは 田園風景も、そして東京湾アクアライン連絡道の高架下を通過すると間もなく巌根駅(木更津市)、JR千葉駅から約 40分ほど 8時59分頃 到着した。

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巖根駅改札口から、改修工事が完了して綺麗に整備された 駅前広場 (写真 C) を出て 約 150m程進み、右側のコンビニ店の手前にある 「よこすか医院」 沿いの真直ぐ延びた 「ふれあい通り」 と、その先の道を進むと県道 87号(袖ヶ浦中島木更津線)に出る。 右折して間もなく、小櫃川に架かる 金木橋を渡って畔戸高須入口バス停の近くに着く。

本日は、「日本野鳥の会千葉県」 と 地元の 「盤洲干潟をまもる会」 ( 東京湾唯一の自然干潟である盤洲干潟の自然の素晴らしさと人にとっての重要性を広く訴え、この干潟が将来にわたって保全され後世に引き継がれていくことを目指して活動している会 ) の方々と一緒に 探鳥(観察)会 を行なうとのこと。

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9時30分、畔戸高須入口バス停の近くには 20名ほどが集合、幹事から今日のコースと注意事項などの説明があった後、探鳥(観察)会 を スタートした。 今日は暑く 熱中症も考慮して、金木橋際(畔戸高須入口バス停近く)から小櫃川沿いにある アクアマリンボートクラブ の少し下流 小櫃川堤防 (写真 D、E) まで車で移動することになった。

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小櫃川堤防で望遠鏡などを準備して、小櫃川河口(盤洲干潟)方向へ進んだ。

途中、右側に広がる 水田 (写真 F) の水路では カニ、メダカ などを観察、灌木や笹薮などでは多くの ウグイス の鳴き声が聞こえ姿も確認することができた。 亀山ダム警報局の鉄塔近くでは、ホオジロ の囀りが聞こえ、さらに付近の水田では カルガモ、ダイサギ などが見られた。

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干潟入口ゲートを入って観察路を約 150m ほど進むと、左側に 分水路、その先に中州 が広がっていた。
ここで、干潟の生きもの ヤマトオサガニ、アシハラガニ (写真 G、H)、チゴガニ などを観察した。

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カニ を観察した後、ヨシ や アイアシ などが生い茂る観察路を約 500mほど進み、前浜干潟 (写真 I、J) と呼ぶ場所に出た。 途中、観察路沿いのヨシ原の中には 白色の テリハノイバラ の花が咲き、また多くのウグイス、セッカ、それにオオヨシキリ の囀りが聞こえた。 道沿いや水溜りには、多くの アシハラガニ などが見られた。

本日は、満潮 7:00、20:55、干潮 1:42、13:55 ( 気象庁潮位表(木更津)を参照 ) ということもあって、遠くまで干潟が広がっていた。 「潮干狩り ◎ 」 ということもあって、東京湾横断道路アクアライン の 方向 (畔戸 ・北浜) や 久津間の海岸では、多くの 潮干狩り (写真 K) をしている人々が ( 陽炎の先にゆらゆらと ) 見られた。

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前浜干潟から、南側に中央クリークを横切り 砂州 へ移動した。

途中の砂浜では、黄色の太いアイリングが特徴の コチドリ (写真 @) が見られた。
他に シギ・チドリ類 が居ないかと、大きく広がっている干潟の全面を探したが、残念ながら見つけることができなかった。 ( 注 : コチドリの写真 @ は、以前撮影したものを添付した。)

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また、すでに盛りを過ぎたとはいうものの淡紅色した花をつけた ハマヒルガオ、白色の五弁花をつけた テリハノイバラ (写真 L)、カヤツリグサ科スゲ属の コウボウシバ (写真 M) など、多くの海岸植物を見ることができた。

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昼時になったので 砂州で昼食、その後 今日見られた野鳥を確認する鳥合せを行って 散会 (写真 N) した。
なお、午後になって 35名ほどの小学生?のグループが 干潟観察 を行なっていたが、昨年 2014/6/01 も 東京から来たという 約 60名ほどのグループの 干潟観察会 を見たが、同じグループかも。

確認した野鳥は、キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、コチドリ、トビ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ の 24種でした。 (日本野鳥の会千葉県 小櫃川探鳥会) 因みに、1年前 (2014/6/01) には 20種で、シギ・チドリ類は ダイゼン の 1種でした。

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散会後は、友人の車に乗せて頂き、JR木更津駅 (写真 O) に着いた。
暫らくぶりの木更津市内、駅前を散策することもできた。 帰りは、木更津駅発 13時56分の東京行き快速に乗車することができ、千葉駅には14時33分に到着することができました。 大変お世話になりました。

備考 : 「盤洲干潟」 とは、「木更津市の小櫃川河口を中心とする広さ約 1,400ヘクタールの自然干潟で、砂地干潟としては国内最大級。 シギやチドリなど 70種以上が観察される野鳥の楽園で、近年は海の浄化作用に欠かせないゴカイやカニ、貝類などの底生動物 (ベントス) の宝庫としても脚光を浴びている。」 とのこと。( 朝日新聞のコトバンクを参照 )

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