タケちゃんの散歩道

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zoom RSS JR外房線長者町駅から、太東岬、飯縄寺を廻って

<<   作成日時 : 2018/01/11 07:00   >>

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画像JR千葉駅で 7時10分発外房線安房鴨川行の各駅電車に乗車、長者町駅に 約 1時間後の 8時13分 に到着した。 長者町駅前で双眼鏡などを準備して 8時30分にスタート、先ずは夷隅川に架かる江東橋へ向かうと、上空には ミサゴ、川面や川岸には カンムリカイツブリ、アオサギ、オオバン、イソシギ などが見られた。 (12/23)



JR長者町駅前から江東橋までは、閑静な住宅地の中を通り、県道を横切り、さらに千葉県立大原高校(岬キャンパス)前、江場土神社前を通り、約 1.3 qほど歩いて国道128号線にある夷隅川に架かる江東橋に着いた。

江東橋の橋上からは、夷隅川の川面や川岸で カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ など、上空では ミサゴ (写真 @) などが見られた。 次に江東橋から 夷隅川沿いの農道?を下流方向に進み、左側の田圃やヨシ原には モズ (写真 A)、コサギ、アオサギ (写真 B)、ツグミ などが見られ、右側の夷隅川堤防沿いの灌木や草叢では ヒヨドリ、ウグイス、ツグミ などが見られた。

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さらに進むと、道沿いの電線に 約 120羽 〜 以上の スズメ (写真 C) が綺麗に並んで羽を休めていた。 
田圃では、期待していた タシギ (写真 D)、タゲリ (写真 E) が見られ、他に モズ、シジュウガラ、ヒヨドリ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ なども見ることができた。

田圃を左側に見ながら暫らく進むと、大高玉治郎が私財を投入して造ったという 海水による塩害防止のための 大高水門 の近くで、カワセミ が見られた。

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水門の先には、夷隅川河口近くにできた 潟湖 (写真 F) には、多くのカモ類 ( ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ など ) と、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ハマシギ などが見られた。

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潟湖の近くには、民家や別荘?などが見られ、その先に進むと 国の特別天然記念物に指定されている 「太東海浜植物群落」 (写真 G) があり、その前にある 太平洋の荒波に洗われる 海岸線沿いの遊歩道 (写真 H) に出た。 「太東海浜植物群落」 は、当初 約 5ha もあったという指定地も、海流などの浸蝕で大半が海中に没してしまい、現在は大分少なくなったとのこと。 それでも 海浜植物 の トベラ、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、ハマボウフウ、ハマニガナ、スカシユリ など 50種ほどが現在でも観察されるとのこと。

遊歩道からは、荒波に洗われる テトラポット や コンクリート護岸 などで イソシギ、近くの民家の屋根に イソヒヨドリ、海面には カンムリカイツブリ、ウミウ、ウミネコ などが見られた。

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次に、「太東海浜植物群落」指定地前から、太東埼灯台の登り口近くにある 大正堰(溜池) に向かった。
途中、道沿いには 日本水仙 (ニホンスイセン) (写真 I) の可憐な花が咲いていた。
因みに、房総半島 ( 特に鋸南町の 「水仙まつり」 は、良く知られている ) は、日本水仙 の三大産地の一つでもある。

太東埼灯台 (写真 J) は、昭和 25年11月に海抜約 63mの地点に建設されたが、その後 海蝕などのため海抜約 58mの現在地 に移動された。 灯台の高さは 15.9m、海面から約 74mの高さからの灯台の光は、22海里 (41q) まで届くとのこと。 灯台のある太東岬への急な坂道を今回は都合で上らずに、その登り口近くにある 大正堰 で鳥見、池面には ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン などが見られた。

大正堰の近くにある ”波の伊八”と呼ばれた江戸時代後期の彫刻師 ・武志伊八郎信由の作 「天狗と牛若丸」 の欄間彫刻があるという 飯縄寺 (いずなでら) に立ち寄ることにした。

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飯縄寺の境内に到着、寺内で最も古い建物という 仁王門 (写真 K) を入ると、四面に花鳥風月の彫刻が施されている 鐘楼、その先には県指定文化財の 本堂 (写真 L) があり、また 岬町教育委員会 「県指定有形文化財」 の 案内板 (写真 M) には、飯縄寺本堂、「天狗と牛若丸」 の解説が記載されていた。

飯縄寺 は、西暦 808年(大同 3年) 慈覚大師が開山、飯縄大権現を祀るとのこと。 「飯縄大権現」 は、白狐に跨った烏天狗の御姿で 火防 ・家内安全 ・海上安全 ・商売繁盛 ・無病息災 ・厄除け ・縁結び など、十三のご利益があるとのこと。

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飯縄寺のリーフレット (写真 N、O) を頂き、飯縄寺のご好意で境内で昼食と本堂内の見学をさせて頂いた。
伊八 壮年期の最高傑作のひとつとされる 「天狗と牛若丸」、「波と飛龍」、等琳の天井画 「龍」など、見事な彫刻と墨絵などを見ることができた。 なお、”波の伊八”の作品は、房総地区には何点かあるといわれており、南房総市の石堂寺、いすみ市の行元寺 (欄間彫刻 「波に宝珠」)など。

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飯縄寺の見学を終えて、探鳥しながら JR長者町駅に向かった。

朝方、タゲリ、タシギを見た田圃で、再び見ることができた。 帰り道でも 随所で鳥見を楽しみながら進んだが、ここまで見られなかった ジョウビタキ (写真 P) も、最後の最後に長者町駅近くで見ることができた。
14:25 長者町駅前 (写真 Q) に到着、ここで探鳥を終え、鳥合わせを行い散会した。  

今日見られた野鳥は、キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、タシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウガラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、カラムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、アオジ の 51種でした。 ( 日本野鳥の会千葉県 「太東岬探鳥会」 )

14:45発JR外房線千葉行に乗車して帰路についた。 皆さんのお蔭で、楽しい鳥見ができましたことに感謝申し上げます。 昨年の12/23 のことですが、皆様に感謝申し上げるため、敢えて遅くなりましたが、掲載させて頂きました。

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