黒姫高原、妙高高原を散策して
JR東京駅7:28発あさま505号で長野駅着、信越本線に乗換えて可愛らしい駅舎の古間駅に着いた。これからの黒姫、妙高高原が楽しみだ。迎えの車で宿に行き、荷物を置いて直ぐに長野県自然観察インストラクター・森林療法カウンセラーでもあるAKさんの案内で出掛けた。
最初に向かったのは信濃町柏原の大久保池、ここに広がる湿原にはミズバショウがあるが残念ながら盛りを過ぎていた。
池にはカルガモ、コガモ、水面を擦れ擦れに群れ飛ぶツバメ、それと湿原の畔のハンノキや藪ではキビタキ、オオルリ、コサメビタキ、クロツグミ、カワセミなどが見られた。柏原は小林一茶の生誕の地でもあり一茶記念館、小林一茶旧宅や、町内には115基もある一茶句碑など、大久保堤にはその句碑の一つがある。
けふからは 日本の雁ぞ らくに寝よ 一 茶

次は野尻湖の畔を通り妙高高原ビジターセンターへ。そこの駐車場で昼食、AKさんが用意してくれた暖かいえんめい茶が美味しかった。この近くにあるいもり池は、妙高山(標高2454m)を映してとても美しかった。
いもり池と近くの白樺遊歩道、高圧送電線管理道路を一巡りし、アカゲラ、サンショウクイ、キビタキ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、ホオジロ、マヒワ、イカル、ニュウナイスズメ、カケスなどが見られ、またミズバショウも楽しむことが出来た。
このあと杉野沢温泉を通り雪解けの水で増水した関川を渡り、黒姫高原を目指した。ここには黒姫牧場、コスモス園、黒姫童話館、童話の森ギャラリー、いわさきちひろ黒姫山荘などがある。
この童話館を通過して御鹿池に向かう。途中の御鹿湿原にはリュウキンカの大群落があり丁度この時期に満開でとても見事だ(5/13)。今年は例年より雪が多く一週間ほど遅い開花とか。
リュウキンカ(コブシの花つきが悪かった)、ニリンソウの花などを見てから、杉、檜、雑木林の中をしばらく上って行くと御鹿池だ。ここは癒しの森とも言われ、長野県・信濃町が初めて「森林環境が人の心と身体を癒す効果」を医学的な調査研究が行なわれた地域とのこと。
いま話題の「森林療法(森林セラピー)の先進地として信濃町が取り組んでいる」と森林療法カウンセラーでもある AK さんから説明を受けた。ご活躍、ご発展を期待しています。
たまたま6/1(木) 13:05~からの「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合テレビ)を見ていたら、「暮らしの中のニュース解説」で”森林セラピー基地”を採り上げて藤原正信解説委員が説明しており、いま日本で10箇所が(林野庁 H18.4.18)選定されているとのこと。長野県で5箇所選定されており、そのうちの1箇所が信濃町です。
なお、前記の野鳥の他にカイツブリ、イワツバメ、コマドリ、ルリビタキ、エナガなど全部で36種を確認できた。明日は笹ヶ峰に行く予定、ここを散策するのは初めてで大いに楽しみにしている。
今回は池の名のつく3箇所の写真(①大久保池、②いもり池、③御鹿池)を採り上げてみた。
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