南房総市和田町で「海の幸」を食べよう!

画像房総半島の南、JR内房線和田浦駅のある南房総市和田町は珍しい「海の幸」が食べられるというので出掛けた。 ゆっくり海の幸を楽しんだ翌日はJR和田浦駅から東に安房鴨川駅を通り過ぎて 2駅目の安房小湊駅で下車し、鯛の浦を遊覧船で巡り、誕生寺を散策した。 (11/26、27)


これまでは JR和田浦駅と言えば 「花嫁街道」 という人気のハイキングコースのあるところと思っており、何回かハイキングに来たことがある。 珍しい 「海の幸」 が食べられることは、初めて知った。

その「海の幸」を求めて、JR千葉駅から 12時59分発 内房線安房鴨川行で和田浦駅に向った。 和田浦駅には 15時34分に約 2時間30分かかって到着した。
珍しい「海の幸」と意味ありげに書いたが、ご存知の 「くじら」 のこと。 日本で沿岸小型捕鯨が行われている所は、北海道網走、函館、宮城県鮎川、和歌山県太地 と 千葉県和田 = 南房総市和田町 だけである。 和田町で水揚げされる 「くじら」 は年間で26頭、房総半島に近づく 6月 ~ 9月が漁期とのこと。

「くじら」と日本人との歴史については、「先史時代から現在に至るまで 「くじら」 とともに生きてきた。」 と日本捕鯨協会のHPに記載されており、他にも 捕鯨についての歴史や現在の様々な事項について解説しており、大変参考になる。

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和田浦駅前には、 くじらの町らしい 案内板があり、和田浦駅周辺には「くじら」を食べさせてくれる多くの民宿があるとのこと。 南房総市のHPにもあった駅前近くの民宿 じんざ で、「くじらコース」をお願いして、今晩 ゆっくり泊まることにした。 (写真 ②)

備考 : JR館山駅と安房鴨川駅のほぼ中ほどにある和田浦駅のある和田町は、平成18年3月20日に 和田町 ・丸山町 ・千倉町 ・白浜町 ・富山町 ・富浦町 ・三芳村 の7町村が合併し南房総市となった。)

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夕食は 「くじらコース」、名前の通り「くじら」オンリー、満載だ。 ハリハリ鍋、ユッケ、ベーコン、百尋(ひゃくひろ=腸)、竜田揚げ、にぎり寿司、時雨煮、南蛮漬け、お刺身盛り合わせ(赤身、皮、霜降り) など。 どれもなかなかの珍味、笑顔の宿の女将さんの説明とともに美味しく頂いた。 (写真 ①) ( 南房総市のHP 観光 ・食事処(鯨料理)にも、宿泊した民宿 じんざ の紹介があり、それらを参照させて頂きました。)

和田町の活性化の一環なのか 新しいふるさとの味 「くじらシチュー」 という ポスター があったが夕食にはでなかった。 ポスターには「くじら」の解体の様子も描かれており、今度は漁期に来て解体見学もしたいと思っている。 (写真 ③)

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「くじら」 を 食べ・飲んで 大いに満足した。 そのためか安眠?することができ 朝 6時前に目が覚めた。

好いお天気のようで 6時過ぎに約 10分ほど歩いたところにある海岸(和田浦)に散歩に出た。 朝焼けの海岸には すでに釣り人が何人も来ており、和田浦から北東に江見、江見の先にある御神根島まで続いている 約 6~700mの海岸線が朝靄のなかに浮かんで見えるのが、とても綺麗だ。 そして 6時25分ごろ日の出、これまた素晴らしい光景だ。 (写真 ④、⑤、⑥) 

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朝食は、房総らしく 大きな鯖の干物 と納豆、海苔 など。 8時半前にチェックアウトして、鯛の浦遊覧と誕生寺を散策するため安房小湊駅に向うことにした。

和田浦駅発 8時36分の安房鴨川行に乗車、8時51分に安房鴨川駅に到着。 ここで約 50分ほどの時間があるのでちょっと駅前を散策、9時39分発の特急東京行に乗車、ただし安房鴨川と勝浦間は普通列車扱いとのことで特急券無しで安房小湊駅に9時48分到着。(なお、和田浦駅 9時17分発だと安房鴨川駅で6分の待時間で安房小湊駅に同じ時間に到着、念のため。)

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安房小湊駅前に出ると目の前には内浦湾が広がって、海岸線近くには国道128号線 そこの遊歩道を通って鯛の浦遊覧船乗場に向った。 途中の砂浜には ダイサギ、クロサギ、アオサギ、イソヒヨドリ などが見られ、上空には トビ がぐるりと舞っていた。

早速、鯛の浦遊覧船 に乗り込み見物したが、他の魚が多く水の色がとても綺麗だ。 (写真 ⑦)

備考 : 乗船券の裏に鯛の浦(妙の浦)の謂れが記載されている。 「日蓮上人誕生のおり小湊湾内に 2,3尺もある鯛が群集浮上し波間に銀鱗を躍らせて上人の生誕を祝したと言われております。 鯛は深海性の回遊魚で太平洋の荒波に面した水深わずか10~20m前後の場所に定住していることは、他に例がなく学会の謎とされております。 昭和42年12月、文化庁より史蹟名勝特別天然記念物 「鯛の浦たい」 と指定され、小湊妙の浦遊覧船協業組合が保護管理にあたっております。」 とのこと。)

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次は誕生寺へ。 建治 2(1276)年10月に日蓮聖人の弟子である日家上人が、日蓮聖人生誕の地を記念して日蓮宗大本山 小湊山誕生寺 として建立され、その後 二度の天災により現在の場所へ移り 祖師堂の鬼瓦は たたみ 21畳分もあり世界一の大きさとのこと。 (写真 ⑧)

誕生寺を参拝した後、そろそろ昼食の時間と 三日月ホテルの前あたりのお蕎麦屋に入った。 JR安房小湊駅を 13時06分発の列車に乗り込み、千葉駅には 14時48分到着した。 楽しい一泊旅行、皆さん 有難うございました。


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