国 ・登録有形文化財の邸内で日本料理を楽しむ

画像ある政治家(1892 ~ 1972)の邸宅をそのままに、京の懐石料理を基本にした日本料理が楽しめるという レストラン (さいたま市中央区) で、知人ご夫妻との食事会を楽しんだ。 (7/29)


日本料理が楽しめるという レストランは、旧浦和市の中心街である浦和区常盤などにも近く、縄文時代からの遺跡が残るなど古くから住宅地が広がっていたという場所にある。

この場所は、1955年 ~ 内閣の厚生大臣も務めたという 政治家が、1935(昭和 10)年建築の家を 戦中の疎開用として買取り、1947(昭和 22)年頃 さらに増築して政治家の会合や催しに邸宅 ( 当時はホテルやホールなどの公共施設が少なかったため )を使用していた。
1998(平成 10)年 10月 2日、その邸宅をそのままに 「懐かしい味、本物の味、日本の代表食材 ・和牛、家に伝わる味 ・・・ お茶時の料理である"懐石"はあえて名のらず、楽しく集まって食べる"会席"を選んで、伝えるべき日本の味 ・・・ 」 の本格的日本料理が楽しめる 店 (レストラン) を開いた。
また、お店では 「室礼(しつらい)を重視し、五節供 (五節句) の人日、上巳、端午、七夕、重陽、また 季節により毎月飾り付けを変えてお客様をお出迎えしております 」 とのこと。( 注 : お店の HP を参照しました。)


そういう訳で、今日は どんな室礼の飾り付けで どんな料理が出るのか、大いに楽しみにして レストラン に向かった。

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西口駅前に出て南西方向に公園内を通り 約 500 m ほど歩いて、予約した 18:00 より少し前の 17:45 頃 レストランに着いた。 この時季 18:00 といっても まだ明るく、お庭 (写真 ②)玄関 (写真 ③) の折角の室礼の飾り付けも、ハッキリ とは見えなかった。

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早速 飲み物をいただいた後、本日の献立 (写真 ①) に従ってお料理を出してもらった。
先ずは 箸付 と 小鉢 (写真 ④)。 箸付は 冷し素麺 ・海老 ・浅葱、小鉢は 卯の花酢炊き ・牛蒡 ・隠元 ・茗荷 など。 続いて 前菜 ~ 短冊 七夕仕立て ~ (写真 ⑤) は、牽牛 ・織姫・短冊 ・飾り を様々な材料を使用して綺麗な器に盛って見事だ。

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お椀造里。 造里 は、鮪 ・ふっこ ・矢利烏賊 ・平貝 ・山葵 が盛られていた。
揚物 (写真 ⑥) は、蟹 ・穴子 ・ヤングコーン ・谷中生姜 ・青唐辛子 の天婦羅盛り合せ。
煮物。 酢物 (写真 ⑦) は、加賀太胡瓜 ・糸瓜 ・若芽 ・鱧 を土佐酢で。

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次は 強肴 (写真 ⑧)、のざき牛素焼きステーキ ・天日干し野菜 ・ クレソン ・山葵。
「のざき牛」 は、最近 テレビでも話題となった鹿児島県薩摩川内市で和牛の大規模肥育を営む 農業生産法人 のざき ( 社長 野崎喜久雄 ) で育てた牛とのこと。
お食事 は、籾殻竈焚きご飯 ・ 赤出し ・香物 。 そして 水菓子 と 甘味 (写真 ⑨)抹茶 で締めた。

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レストランの室内には、様々な 室礼の飾り付け (写真 ⑩、⑪、⑫、⑬) があり、楽しむことができた。

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お店に着いた頃は、まだ明るかったのでハッキリしなかったが、帰りには お庭に据えられた 室礼の飾り付け (写真 ⑭、⑮) もよく見ることができた。 なお、今日 29日は 7月から 8月へと 月替わりの頃とあって、7月の七夕(天の川)、8月の盆の室礼 ・夏まつりの室礼 へ と替わる飾り付けとなっていた。

知人との談笑に大いに盛り上がり 21:00 を過ぎていた。 楽しい時間を過ごすことができたのも、居心地がいい個室と美味しい日本料理だったからでしょう。 皆さん、大変お世話様でした。


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