初夏の「房総のむら」でキビタキなどを探して
キジ、カルガモ、コゲラ、ヤマガラ、シジュカラ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、カワラヒワ など、19種を確認しました。 (5/17)
今日は生憎の雨、それでも予定していたので JR総武線千葉駅から 8:21発 成田行に乗車して、先ずは成田駅に向かった。
8:56 成田駅に到着、9:15発 成田線我孫子行に乗換えて、9:21 下総松崎駅 (写真 ②) で下車した。 下総松崎駅は、明治 34年8月10日 開業、駅舎 (写真 ③) は 開業した当初のものなのか? レトロ な木造の建物でした。
駅舎内には、昨年 (2015/5/14) 行った時にも見られたが今年も ツバメ が営巣中で、親鳥 ♂♀ が交替で抱卵?( 巣の中からは雛の鳴き声は聞こえなかったので ) していた。
JR下総松崎駅の改札口を出ると、駅前には 首都圏自然歩道 の愛称である ”関東ふれあいの道” の 「古墳をたずねるみち」 、「水鳥のみち」 の 2つの コース案内板 (写真 ④) があった。
今回は、「古墳をたずねるみち」 コース ( JR下総松崎駅前から、坂田ヶ池総合公園の坂田ヶ池、「房総のむら」、龍角寺、滑河観音前までの全長 15.2㎞ ) のうち、 JR下総松崎駅前から、坂田ヶ池総合公園の坂田ヶ池畔を通って、「房総のむら」 の風土記の丘資料館 までの 約 3㎞ほどを巡る予定です。
まだ雨が降り続いていたが、10:10 下総松崎駅前を スタート、駅前から 県道18号 成田安食線に出て間もなく 右折、真直ぐ伸びる 農道 (写真 ⑤) へ向かった。
農道の両側にある水田では既に田植えが済んでおり、畦道には カルガモ が羽を休め、遠くから オオヨシキリ の甲高い鳴き声が聞こえた。 農道から 車道に出て約 400mほど坂道を進んだところから左折、約 200mほどで 坂田ヶ池畔にある 坂田ヶ池総合公園駐車場 (写真 ⑥) に到着した。
備考 : 坂田ヶ池総合公園は、成田市が平成元年度のふるさと創生事業をきっかけとして、坂田ヶ池を取り囲む地域に、キャンプ場、ジャンボスライダー、水生・湿生植物園、芝生広場、野鳥観察舎などを整備して、豊かな自然と水に親しめる市民の憩いの場として開園した 総合公園 とのこと。
10:30 相変わらず雨が降り続いているためか、坂田ヶ池総合公園駐車場にも人影はなかった。
坂田ヶ池畔の南岸にある ガゼボのある遊歩道 (写真 ⑦) を進み、浮き橋 (写真 ⑧) を渡って対岸(北側)に出た。
途中の遊歩道を歩いていると、池には カルガモ、斜面林では コゲラ、ヤマガラ、シジュカラ、ヒヨドリ などが見られ、さらに池畔の草藪では アヒル (写真 ①、⑨) が近くで見られた。
ご存知の アヒル は、「 中国で マガモ を飼育して家禽化したもの。 日本、イギリス、フランス、オランダ などでさらに改良して いろいろな品種がつくりだされ、さらに交配して様々な羽色のものがある。 この中で、マガモ によく似ているものを一般に アオクビアヒル と呼ぶ。 」 とのこと。
浮き橋を渡った先にある急坂を上って、「房総のむら」 に出た。 目の前には、6~7世紀の古墳で周囲に 埴輪 (写真 ⑩) が配置された 築造当時の姿を再現したという 復元古墳 ・第101号古墳 が現れた。
「房総のむら」 と その周辺には、114基からなる古墳群があり 「龍角寺古墳群」 として国史跡に指定されており、古墳群の中には 一辺が 78 m、高さ 13.2 m の全国最大規模の方墳である 岩屋古墳 もあるとのこと。
第101号古墳の先にある 「あそびの広場」 には、明治 32(1899)年に建てられた 旧学習院初等科正堂 ( 国重要文化財 )が移築され、さらに進むと 旧平野家住宅、旧御子神家住宅 などの文化財の民家建築が移築公開されている。
さらに遊歩道を進んで行くと、左側に雑木林の間から 遠く 印旛沼 が見える場所もあるとのことだが、生憎の雨で霞んで殆ど見えなかった。 古墳広場の近くにある 四阿と小さな沼 の畔を巡って、風土記の丘資料館前へ向かった。 途中、白花が上向きに咲く ヤマボウシ (写真 ⑪) 、白花が下向きに咲く エゴノキ (写真 ⑫) などを見ることができた。
雑木林の奥の方から、キビタキ の鳴き声が聞こえた。 姿を見たいと頑張って探したが、残念ながら見つけることができなかった。 参考まで、以前 (2010/6/17) 軽井沢で撮った キビタキ の 写真 ⑬ を貼付しました。
風土記の丘資料館前に到着、雨はだいぶ小降りになったが、まだ降り続いていた。
姿は見られなかったが キビタキ も確認できたので、ここで探鳥を終えた。 なお、今日 確認できた野鳥は、キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ(鳴き声)、スズメ、カワラヒワ の 19種でした。(番外 アヒル、コジュケイ、ドバト)


この記事へのコメント
昨日家の近くの家庭菜園に行っていたら遠くからホトトギスの声、近場からはコチドリの声(姿も)が聞こえてきました。どちらもお初でした。世の中は、ばたばたと色々変わっても鳥たちは忘れずに戻ってくるのですね。
来月17日には、千葉ニュータウンを予定しています。 ホトトギス、コチドリ、それと サシバ が見られることを期待していますが、大丈夫 見られそうですね。
お身体の調子は如何ですか?、ご都合がよろしければ是非お逢いしたいですね。