新緑の多摩森林科学園の桜と山野草と

画像東京・八王子市廿里(とどり)町にある多摩森林科学園で桜花、山野草、野鳥を楽しみたいと出掛けた。(4/26)


多摩森林科学園は、独立行政法人 森林総合研究所 多摩森林科学園 として、森林環境教育の場における動植物の多様性保全・生態系の役割解明のための研究が本来の目的とのこと。
本所は茨城県つくば市、支所と育種場などは 北海道、東北、関西、四国、九州の各地域にあり、八王子市にある森林総合研究所は 森林、林業、木材産業の日本唯一の国立研究所として、多くの成果を上げてきたとのこと。

多摩森林科学園では、市民への所内の研究成果などを公開 ・展示する場としての森の科学館と、 サクラ保存林、樹木園の一部 が公開されている。

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大型連休が始まった今日は混雑しないうちにと思い、朝早く自宅を出てJR総武線に乗車し本八幡駅で下車、京王線直通電車も運行している都営地下鉄新宿線(本八幡駅)に乗り換えることにした。 朝早く出たお陰で、高尾山口行きの直通快速電車 7時20分発に乗ることができ、京王高尾駅 8時45分に到着した。

多摩森林科学園の入園は 9時30分、昨年(4/20)来たときは京王高尾駅南口から西側のJR初沢踏切を渡ってJR高尾駅北口に出たが結構遠かったのを思い出して、今回は高尾駅構内の京王線・JR線連絡通路を通ってJR高尾駅北口に出た。

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駅前から真直ぐ延びた道を行くと間もなく淺川に架かる敷島橋を渡り、坂道を上って行くと街路樹として様々な種類の桜が名札を付けてあった。 13種類ほど確認したが、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、朱雀(スザク)の 3種が盛は過ぎたが咲いており、他はもう葉桜になっていた。 約10分で多摩森林科学園に着いた。

10名ほどが開園を待っていた。 入園料は 4月が400円、5~3月は300円と時期により変動のあるのはサクラのためか。? 「見学のしおり」を貰い早速に サクラ保存林 を目指した。 (写真①)

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サクラ保存林でも、街路樹と同じように 関山、普賢象 が咲いていた。 他には枝振りに特徴のある白色中輪八重の 市原虎の尾(イチハラトラノオ)、梅護寺数珠掛桜 (バイゴジジュズカケザクラ)、鬼無稚児桜 (キナシチゴザクラ)、駿河台匂 (スルガダイニオイ)、八重紅虎の尾、上溝桜 (ウワミズザクラ)、菊桜 ( 原木 : 高松市 鬼無稚児桜 ) なども咲いていた。 大部分のサクラは葉桜になっていたが、10種類ぐらいのサクラの花を楽しむことができた。(写真②、③)

その他の花樹では、シロヤマブキ、クサイチゴ、ヤブデマリ、サイゴクミツバツツジ、キヨスミミツバツツジ などが見られ美しいのだが、ヤマツツジ の飾らない自然のまま?の淡い朱赤色の花がとても美しく感じられた。 (写真④)

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山野草も イカリソウ、ニリンソウ、キランソウ、ジュウニヒトエ、タツナミソウ、ホウチャクソウ、セリバヒエンソウ、ヤマルリソウ、シャガ、チゴユリ など。 (写真⑤)
野鳥は、イカルが囀りながら桜に群れているのが見られ嬉しかった、他にも アオゲラ、コゲラ、ウグイス、キビタキ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ と、番外の ガビチョウ などが確認できた。

新宿御苑の晩春の桜花を見に行く予定をしていたが都合で行けなかったので、何所か見られる所がないかなァ~と思っていたときに、ある方のブログで多摩森林科学園の美しい桜と山野草の画像と情報が載っているのを見て、是非訪れたいと思ったから。 見たかった桜 ~ 特に 鬼無稚児桜、市原虎の尾、兼六園菊桜、菊桜、福禄寿 など~ と山野草を楽しむことができた。 杏さん 有難うございます。

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