「房総のむら」でキビタキ、ホトトギスなどを探して
JR成田線下総松崎駅前をスタートして、坂田ヶ池総合公園の坂田ヶ池畔から、「房総のむら」 の遊歩道を通って、風土記の丘資料館 までの 約 3㎞ほどを廻った。キジ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、コゲラ、ヤマガラ、シジュカラ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、カワラヒワ、ホオジロ など、24種を確認した。 (5/17)
JR総武線千葉駅から 8:21発 成田行に乗車して、成田駅に向かった。
千葉駅を発って 約 35分ほどで 成田駅(8:57) に到着した。
成田駅から 9:15発 成田線我孫子行に乗換えるため、成田駅構内 (写真 ②) を歩いていると、「成田山開基 1080年祭 記念大開帳 」 の ポスター (写真 ③) が目に留まった。
成田市観光協会のサイトによれば、「成田山の開基から1080年目を迎え、2018年4月28日から5月28日までの間、10年に一度の御開帳を奉修します。 期間中には、成田山新勝寺にて御開帳特別大護摩札を授与いただける 「特別大護摩供」 や、13メートルの大塔婆に結ばれた御手綱を握ってお不動さまのご利益をいただく 「大塔婆御手綱拝掌」 など、様々な行事が行われます。」 とのこと、ご参考まで。
9:15発 成田線我孫子行に乗換えて下総松崎駅 に向かい、9:21 到着した。
下総松崎駅は、明治 34年8月10日に 開業したという。 駅舎 (写真 ④) は、開業した当初のものか? レトロ な木造の建物、駅舎内には今年も ツバメ が営巣中で、親鳥が雛に餌をせっせと運んでいるのが確認された。
駅前に出ると、首都圏自然歩道の愛称である ”関東ふれあいの道” の 「古墳をたずねるみち」 (写真 ⑤)、「水鳥のみち」 の 2つの コース案内板があったが、今回は 「古墳をたずねるみち」 コース ( 全長 15.2㎞ ) のうち、 JR下総松崎駅前から、坂田ヶ池総合公園の坂田ヶ池畔を通って、「房総のむら」 の 風土記の丘資料館 までの 約 3㎞ほどを巡る予定。
10:10 下総松崎駅前を スタートした。 駅前から 県道18号 成田安食線に出て間もなく 右折、真直ぐ伸びる 農道 (写真 ⑥) を進むと、両側にある水田では既に田植えが済んでおり、畦道には アオサギ、ダイサギ が羽を休めていた。 また、オオヨシキリ の甲高い鳴き声も聞こえた。
農道から 車道に出て約 400mほど坂道を進んだところから左折、そこから約 200mほど進むと坂田ヶ池畔にある坂田ヶ池総合公園駐車場 に到着した。 ここで小休憩した後、坂田ヶ池 (写真 ⑦) の南岸沿いの遊歩道を進み、浮き橋を渡って北岸沿いの遊歩道に出た。
途中、遊歩道沿いの草藪で アヒル (写真 ⑧) が 2羽見られた。
ご存知の様に、 アヒル は 「 中国で マガモ を飼育して家禽化したもので、日本、イギリス、フランス、オランダ などでさらに改良して、いろいろな品種がつくりだされ、さらに交配して様々な羽色のものがある。 この中で、マガモ によく似ているものを 一般に アオクビアヒル と呼ぶ。」 とのこと。
さらに、遊歩道沿いには、白花が下向きに咲く エゴノキ (写真 ⑨) や、白色で鐘形の花をつけた ウツギ (空木、別名 卯の花) なども見ることができた。
浮き橋を渡って北岸沿いの遊歩道を奥まで進んで行くと、そこには木道が敷設され、水生 ・湿生植物園?なのか 黄花をつけた コウホネ (写真 ⑩) や、淡い色の花を付けた スイレン (写真 ⑪) などが多く見られた。
その先にある雑木林の中の急坂を上って、「房総のむら」 に出た。 目の前には 6~7世紀の古墳で周囲に 埴輪 が配置された 築造当時の姿を再現したという 復元古墳 ・第101号古墳 (写真 ⑫) が現れた。
「房総のむら」 と その周辺には、114基からなる古墳群があり、「龍角寺古墳群」 として国史跡に指定されており、古墳群の中には 一辺が 78 m、高さ 13.2 m の全国最大規模の方墳である 岩屋古墳 もあるとのこと。
第101号古墳の先にある 「あそびの広場」 には、明治 32(1899)年に建てられた 旧学習院初等科正堂 ( 国重要文化財 ) (写真 ⑬) が移築されている。 なお、今回は通らなかったが、この先に 旧平野家住宅、旧御子神家住宅 などの文化財の民家建築が移築公開されているとのこと。
旧学習院初等科正堂の先には、英名が チューリップツリー、北米では イエローポプラ、日本の別名が ハンテンボク という、チューリップに似た形の緑黄色の花をつけた ユリノキ (写真 ⑭) があった。
次に、園内の南側縁にある 雑木林の中の遊歩道 (写真 ⑮) を進み、今回期待している キビタキ や ホトトギス を探して、 四阿と小さな沼 の畔 と 古墳広場を廻って、風土記の丘資料館前に向かった。
雑木林の中からは キビタキ の鳴き声が何回か聞こえ、樹冠や上空からは ホトトギス の鳴き声が、これまた何回も聞こえたが、何れも残念ながら見つけることができなかった。
参考まで、以前 ある場所で撮った キビタキ (写真 ①、⑯) と ホトトギス (写真 ⑰) の写真を貼付しましたので、ご了承ください。
風土記の丘資料館前 (写真 ⑱) に到着、ここで探鳥を終えた。
期待していた キビタキ、ホトトギス の姿は残念ながら見られなかったが、鳴き声を確りと確認できたことがせめてもの (御免) 救い、慰めでした。 昼食を済ませてから、今日見た野鳥を確認する 「鳥合わせ」 を行ない、散会した。
確認した野鳥は、キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ の 24種でした。 ( 番外 アヒル、コジュケイ ) ( 日本野鳥の会千葉県 房総のむら探鳥会 )



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